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バーチャル二歳会やってみた! Part2

バーチャル二歳会やってみた! Part1のつづき。

 

今回の「動画投稿による品評会」は、出展魚数が多くなりすぎないよう二歳2尾、親1尾という制限をしたのですが、これはちょっと失敗(T_T)
親が極端に少なくなっちゃいました。

大会前日(4月25日)の夕方には、多くの会員さんが自宅で撮影した動画をLINEなどを通じて送ってくれたので、混乱しないようエントリーシート(EXCEL)をつくり、会員ごとのフォルダを準備しました。

現実の品評会で言えば、エントリーシートが受け付け、
各フォルダに動画を入るのが溜まりにらんちゅうを入れる…って感じでしょうか。

You Tubeへのアップロード作業は馴れてきたので楽々。
本来は媛らん会のチャンネルをつくるべきなのでしょうが、今回は臨時的措置ってことで、ワタクシのアカウントでアップ。

 

品評会場のページ(会員専用)にアップした動画をぜーんぶ貼り付けていきました。

 

↑このページを審査員を務める会長さんが見て、動画を1コ1コ再生して評価することができますし、会員相互が持ち魚を見せ合うこともできる、と。
リアルな品評会で言えば、洗面器に魚が乗ったところでしょう。テレビ会議方式だとこういう一覧性と保存性が犠牲になっちゃう。

 

大会当日の午前11時を投稿締め切りに設定してましたが、概ねそれまでに動画は揃ったので、比較的スムーズに作業は進みました。
ただそれも会員数が少ない「小さい会」だからこそ、ですけど(-_-;)

 

午前11時すぎ、予定通り投稿締め切り。
会長さんに審査開始の連絡をしました。

さぁ、ここからが実は大変でした(-_-;)
会長さんの審査、ちょい時間かかってるなぁと思ってたんです。
午後2時ぐらいにメールで届いた審査結果ファイルを見ると、
「できたら上位魚だけでも」とお願いしていた講評(魚ごとのコメント)を
なんと全魚に∑( ̄□ ̄;)

上位魚の講評はブログにでも使おうかと思ってたのですが、
全部に付いているとなると、全員に伝えないと。
もちろん、会長さんからコメントを貰えるなら、会員全員で共有できるほうが良いのは間違いない。

なので作りましたよ、急遽。
コメントを付加した順位で並んだページを。
バーチャル二歳会 順位詳報と会長講評(会員専用)

 

もちろん予定通り、結果公表のページと番付表もつくりました。
急造ページも含め、バーチャル二歳会の作業を終えたのは午後5時。
なんとかカタチにはなかったかな、と思いました。
もちろん実際の品評会の緊張感に比べれば、盛り上がりには欠けたかもしれません。
盛り上がってても伝わりにくいですし(笑)

ただ、会長さんが全魚のコメントを書いてくださったのは、熱意の現れなのは間違いないですし、会員たちもLINEで喜んでました。

作業終了後、選別で忙しそうな会長さんに電話で感想を尋ねたところ、
「動画で見える範囲ではあるけど良し悪しは分かった」
「良い試みだったよ」
とのこと。
きちんと審査ができるか否かが、私が一番心配していたところだったので安心しました。

以下、LINEでの会員さんの感想。一部改変してます。

やってみてどうでした? 実際の品評会とはずいぶんテイストが違いましたが、面倒でした? 感想いただければ>all 私は順位がクソ低かったのでくやしーですw

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@まつやま

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蘭土竜氏

全然面倒ではなかったです😃先生が大変ですね、魚評全部してもらえたのは有り難たかったです

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M宮さん

本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。先生の講評久しぶりに見ました、懐かしかったです。

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T下さん

同じく面倒ではなかったです! 先生と@まつやさんの負担が大きい気がしますが。 本当にありがとうございました☆

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S倉さん

お疲れ様でした!楽しい時間が過ごせました、ありがとうございました。

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アズー氏

お疲れ様でした。実際に普段品評会で@まつやまさんがやっている撮影の大変さが良く分かりました。 結果発表までのワクワク感は一緒ですね。ありがとうございました。楽しかったです。

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H野さん

お疲れ様でした😊動画とか写真とか勉強も出来たし、楽しかったです。@まつやまさんの写真撮影とかの大変さが分かりました🙇‍♂️ 会長の評価も有り難かったです。本当にご苦労様でした

 

会員さんたちが楽しんでくれてたようなので良かったです。
もちろん、これで満足なわけでも品評会として十分なわけでもありませんが、媛らん会の活動には多くのスポンサーさまもいます。「コロナ禍の今春も、できる範囲で活動しました」と言えるぐらいにはやれたかな、と思います。

バーチャル二歳会やってみた! Part3に続きます。

バーチャル二歳会やってみた! Part1

まず、ちょっとダサいネーミングの「バーチャル二歳会」を開くことになった経緯から。

昨年末(12月21日の忘年会)、第7回となる二歳会の4月開催が決定。
3月2日にはアズー事務局長が会場予定地のレスパスシティ(愛媛県東温市)に打ち合わせに行きました。

一方、松山市でもコロナ感染者が出始め、3月下旬から若手のLINEグループでは「二歳会どうなるん?」「やれるんかな?」という不安の声が。

 

4月に入り、広報部長こと@まつやまが二歳会を開く前提でコロナ対策を考えて文章にまとめてみたのですが・・・

●見学禁止、分譲廃止
●マスク着用
●審査および展示は洗面器を移動しない。
●記念写真廃止
●受付は基本セルフで。番号を記入、札をとり、出展料を置く。受付担当(2メートル離れたところで待機、見守り)が都度確認。
●洗面器への魚の出し入れは距離を取りつつ時間差で行う。
●車座での業務報告等は廃止。
●待機時間中のらんちゅう鑑賞は順番に距離をとりつつ行う。
●結果等はサイトで公表するが、レポート等派手な情報発信は控える。

まとめてて思いました。
・・・これ、無理じゃね?
っていうか楽しいか?

そんなこんなをLINEグループなどで進言し、最終的に会長さん(相変わらずLINEはお使いになってない)が「開催しても、楽しくランチュウを介したコミュニケーションをとることが困難になってきたと思います」と中止を決定されました。

 

一方でLINEグループでは「ネットを介して人と会わない品評会」ができないか検討が始まりました。

LINEなどのスマホアプリを使い、テレビ会議でリアルタイムに魚を見せあい、審査員が採点する…みたいなのを当初は考えていたのですが。

1 LINEを使ってない会員さんもいる(肝心の会長さんも使ってない)
1 記録性に乏しい
3 魚を並べて比較するのが手間

…などの理由から今回は動画ファイルを投稿してもらう形に落ち着きました。

 

二歳会の代替イベントという性格上、日付は4月26日なのは決まってるようなものだし、会長さんは超多忙なので日程を動かすのは不可能。なので急いでやり方を決めないと、会員さんたちが準備ができない。
ちょっと強引でしたが、@まつやまが独断でルール案をつくり、4月2日に説明ページを立ち上げました。雛形がないと議論が進まないだろう、と(-_-;)
バーチャル二歳会 参加方法 会員限定です)

 

課題は山積です。

そもそも動画で審査ってできるのか?
審査のためには秒数は最低どれぐらい?
撮影方法を文章で伝えられるのか?

で、仕方なくまずはサンプル動画撮影にトライ。
夜だったので風呂場に洗面器を持ち込み、息子に照明としてスタンドを持たせ、やっつけ仕事(笑)

↑こいつは分譲用に維持してる二歳です。

 

撮影してみて、魚の大きさがわからないことに気づき、500円玉を洗面器に入れてスケール代わりにしてみることを思いつく。

で、会員さんには1尾あたり以下を投稿ルールとしました。
1 横見からリリース(15秒)
500円玉(26.5mm)と一緒(5秒)
3 上見の静止画1枚

動画の秒数は短めですが、ワタシの感覚で
「会長さんなら審査できるんじゃね?」
的に決めましたヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
(これを許す度量が会長さんのスゴサです)

結局、この急造ルールをアップデートしつつ、大筋そのままで(正確には、なし崩し的に)大会のレギュレーション(規則)になりました。

 

4月3日にはバーチャル二歳会の開催が正式決定。
4月7日、緊急事態宣言、16日には愛媛県を含む全国に宣言対象拡大…という流れだったので、振り返ると二歳会開催はどうやっても無理だった。代替イベントの用意が早めにできてて良かったと思いました。

 

大会の流れはこんな感じ。

各会員が自宅にて動画撮影 広報に送信して集約 動画をYou Tubeにアップ 会員専用の閲覧ページに全動画を貼り付け 当日、会長さんが審査 会長さんが審査結果を広報に送信 審査結果を公表(静止画)& 番付表をつくる。

 

とりあえず、大会の進め方が決まった感じだったので、後は漏れなく参加してもらうための活動です。媛らん会は小規模愛好会ですが、比較的若手が多く、大半はLINEでの投稿もできそうですが、スマホを持ってない会員さん、スマホ持っててもLINEを使ってない方もおられる。ベテランさんにどうやって参加してもらえるか・・・

繰り返し電話し、かなり強引にお願いして、お一人はデジカメで撮影してSDメモリーカードを手渡す、という原始的かつ確実な方法でご参加いただきました。(後にはメールでの送信も成功!)

もう一方はLINEに加入されたものの、当日連絡がつかず不参加に。
なんとも申し訳ない結果になっちゃいました。

 

大会前には、さすが!マジメさがウリのアズー氏
テスト動画を自発的にLINEグループで送ってくれて、多くの会員さんらがそれを参考にして、動画の撮影・投稿方法を覚えてくれました。

 

大会前日(25日)撮影もOKとしてましたので、この日からジワジワと動画が集まり始めました。

動画を1個1個、You Tubeでアップし、品評会場となるページに貼り付け続ける地味な作業が続きますが、慣れてくるとパソコンでの操作もどんどんスピードアップ。

これなら明日も問題なくイケるかな?

というわけで当日(4月26日)を迎えたのでした。

part2に続きます。

2020年の二歳会は中止

4月26日(日)に東温市レスパスシティで開催を予定しておりました、春の品評会(二歳会)は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止が決定しました。

ギリギリまで開催する方策を探りましたが、昨今の社会情勢を鑑み、会員一同、当歳飼育へ注力し、秋の品評会を目指すこととなりました。

会員としてもたいへん残念ですが、品評会の見学や分譲を楽しみにしていた皆さまには申し訳ありません。ご理解とご協力をお願い申し上げます。

媛らん会メンバーで徳島に遠征!

2019年11月17日開かれた阿波錦魚連合会さんの秋季品評会に、媛らん会から6人が出場しました。

媛らん会広報担当の@まつやまがレポートをブログにアップしています。

いざ徳島へ!阿波錦魚連合会遠征(上) – 金魚ビギナーですが、何か?

良魚ずら~り!阿波錦魚連合会遠征(中) – 金魚ビギナーですが、何か?

らんちゅうシーズン最後!阿波錦魚連合会遠征(下) – 金魚ビギナーですが、何か?

親魚紹介&表彰式!秋の品評会2019年秋レポート4

明日(2019年11月17日)は徳島遠征!
阿波錦魚連合会さんの品評会は例年9月開催なのですが台風で延期になったんです。
なので!早く寝ねばならんので!
媛らん会のレポート最終回は駆け足でε=ε=┏( ・_・)┛

テレビ取材!秋の品評会2019年秋レポート1
意外と綿密な準備~開幕!秋の品評会2019年秋レポート2
当歳&二歳のご紹介!秋の品評会2019年秋レポート3の続きです。

 

1席 相田浩之(伊予)

ぱっと見、媛らん会の会長さんの魚かと思いました。
体色だけでなく、フンタンの付き方、全体のきめ細やかさなど、「らしさ」が出てる・・・と思いきや、アズー事務局長の持ち魚でした。
会長さんに師事して7年、横で見ててもその成長は著しい。

彼が会長さん同等の魚づくりができるようになった日には、
私は事務&広報に専念し、琉金を飼う予定です(笑)

 

2席 工藤千尋(静岡)

特にカシラの迫力がスゴイですが、全体的にムキムキというか硬質というか・・・
当歳が二歳になって、そのまま親になったという感じではなく、キッチリ作り込まれてるのが伝わってくるような仔だと思いました。
工藤さんは来年の全国大会で横綱(1尾の魚が当歳~親の3部門で大関ゲット)が獲れるか注目されていますが、そういう人の親魚が愛媛で間近に見られるってのも媛らん会の特徴というか、面白いところかとヽ(´ー`)ノ

 

3席 溝杭俊志(徳島)

「何食わしたらそんなにデカクなるの?」
参加者が溝杭さんにそんな質問をぶつけるほど、4席の仔と並んでデカイ。
ガッツリお腹も出てて迫力十分。
背だしが低く、全体のバランスも良いし、泳ぎはスムーズ。
溝杭さんは当歳、二歳、親の全部門で3席以上をゲット!
今品評会の台風の目となりました(≧∇≦)/

 

4席 溝杭俊志(徳島)

連続で溝杭さん持ち魚。
この仔はメチャクチャ大きかったですし、元気!
この写真、完全に「うぉぉぉ!」って私に向かって突撃してきてます。
撮影の仕方が気に入らなかったのでしょうか(笑)
この大きさになっても長手なのが分かるってことは、かーなりの長手かと。

 

5席 石崎一成(松山)

第1回品評会から親魚部門では1席か2席を必ず獲ってきた会長さんが今回は5席。
品評会のレベルが上がってきている証左かと。
メチャクチャ大きいわけではありませんが、バランスが秀逸。
物理的に大きい迫力も親魚らしさを感じますが、キッチリ飼って良い要素をギュッと凝縮したような迫力もあるんだなぁ、と。

以上で優等魚のご紹介は終わり。

媛らん会では席次を審査員が決めるほか、会長さんの独断と偏見(?)で特別賞を贈っています。

 

当歳 鎌田守(徳島)


徳島から参加の鎌田さんは常連のおひとり。
2015年の第3回大会から常に当歳で上位に名を連ねておられます。
この仔もキビキビした泳ぎと飼い込みが見て取れる腹、きめ細かい鱗・・・
見ごたえある仔だと思いました。

 

二歳 松宮和博(川西)

水族館のアシカが水面に顔を出したかのような・・・(笑)
二歳10席の仔ですので上見は第7回 媛らん会品評会結果で見てみてください。
赤も白もキレイで、尾も派手!
しかも写真のように元気いっぱいです(笑)

 

親魚 相田浩之(伊予)

親1席を獲ったアズー事務局長が特別賞まで獲得。
賞品が欲しい私が「会長も空気読んでくれよな~」と愚痴ってると、「そこは公正でいいじゃないですか」とアズー氏にたしなめられました(T_T)
ふん!
確かに1席の仔に比べると、サイズ感などまだ創る余地がありそうですが、この仔は尾が親とは思えないほどキレイでした。

 

午後3時前には表彰式。皆さん笑顔です≧∇≦
写真はアトランダム。
印象的だったのは賞品を渡す九里博公さん(社団法人 日本らんちう協会西日本本部長)が、媛らん会若手メンバーに必ず「若い人、頑張ってよ!」「期待してるよ!」と声を掛けておられたこと。気持ちが伝わりました。

 

最後に会長さんが挨拶。
「本当に良い魚が見られて良い会になりました。遠方からの皆さんありがとうございました」

 

 

後片付けでは私も少し洗面器(水入り)を運びましたが、途中でリタイア。
もう腰が限界。゚(゚´Д`゚)゚。

今回の品評会では「秘密兵器」として排水ポンプを初めて使ってみました。
会場の排水能力が高くなく、様子をみながらスイッチを入れたり切ったりして使ったので、「スゲェ楽になった」とまでは言えず。でも、来年も使いましょう。

 

 

品評会場の奥の排水口のさらに奥の喫煙場所に座り込んで撮影。
完全に活動限界を超えていたので、片付けの様子の写真はこれを含め数枚のみ。

 

 

片付け終了後、自然発生的に若手会員だけで「ミニ反省会」。
準備と片付けをもっとスムーズにできないか、意見を出し合いました。
我が会ながら、この会はいいな、と改めて思いました。

 

レポートおわり。

当歳&二歳のご紹介!秋の品評会2019年秋レポート3

テレビ取材!秋の品評会2019年秋レポート1
意外と綿密な準備~開幕!秋の品評会2019年秋レポート2の続きです。

先のレポートでも書きましたが、あいテレビの「よるマチ」さんが取材に来る・・・ということは数日前に媛らん会の会長さんを通じて知ってました。

なので品評会前夜、広報担当として、いちおう資料を作りましたよ。
プレスリリースってほどちゃんとはしてませんが(笑)
その中でワタクシ、こんな一文を書いてました。

【見どころ】
個人的には当歳部門を3連覇中の媛らん会会長が1席を守れるか、注目しています。
当会では「社団法人 日本らんちう協会」の全国審査員を招いて厳正な審査を行っており、迫力と可憐さ、繊細さを併せ持つ魚をつくることで全国にその名を知られている会長も第1~3回の品評会では当歳1席を獲れませんでした。
品評会後も魚が体調を崩しにくい洗面器審査の良さが知れるにしたがって、年ごとに県外からの参加魚がレベルを上げていく中、第7回目の品評会はどのような結果になるか楽しみです。

広報担当の私見を対外的文書に勝手に書かせてもらえるのが媛らん会の自由さというか会長さんの懐の深さです。
(ちなみにこのブログも事前に見せたりはしてませんし、自由にやらせてもらってます)

でも・・・
だいたいこういう予想をすると結果はこうなります(`ω´;)

1席 溝杭俊志(徳島)

溝杭さんは品評会場でお会いするたびに、撮影のコツなどを教えてもらってる「らんちゅう写真の兄貴」的存在。全国大会でも公式フォトグラファーを務められてます。ただ、らんちゅうづくりもタダモノではありません。
全国大会や錦蘭会で上位をたびたび獲ってる実力者。
魚の話を聞くと実に理論的。故阪下庄司さん(元社団法人日本らんちう協会理事長)の薫陶を受けられてるだけはあるなぁ、と感心させられます。

魚は各パーツがしっかりデキてるうえに、バランスの良さがスゴイ。
雑談中に「当歳は当歳らしく、よね」とおっしゃってましたが、これだけ高レベルで「らしさ」を出すのは・・・お見事でした!

媛らん会会長さんの当歳4連覇は阻止された形に(T_T)
というか、媛らん会の秋季品評会、7回のうち徳島勢(阿波錦魚連合会さん)が1席を3回も獲ったことになります。
(第1回=泰地さん、第2回=山口さん)

 

2 石崎一成(松山)

今年は当歳が好調だった会長さん。
ボヨ~ン!と出たフンタンといい、きめ細かな鱗といい、良い魚!だと思いました。
大きく創っても可憐さが同居するのが会長の魚の美点、と勝手に考えてますが、この仔はその特徴が出てますよね。
第8回秋季品評会でのリベンジはあるのか!来年が今から楽しみです。

 

3 松宮和博(川西)

媛らん会関西在住メンバーの松宮さん。
松宮さんは二歳~親では大きい魚をガッチリ創られる印象が強いですが、この仔はとてもエレガント!
顔がしっかり創られてるのに対し、下半身の「鹿の子」(かのこ)柄がなんとも良い味になってると感じました。
松宮さんも会長さんの筋の魚を飼われてる、ということはウチのベランダでもいつかこんな柄の仔が出る・・・のかな?
鹿の子の柄は消えやすいという話も聞きますから、そう考えるとはかなげさもありますね。

 

4 向井愛 (松山)

島のらんちゅう師、向井さん持ち魚。
太いし迫力ありますが、赤がキレイだし、なんともユーモラスな雰囲気。
喫煙所で某審査員さんと雑談させてもらったのですが、この仔の将来性をすっごく高く評価されてましたヽ(´ー`)ノ

 

5 澄川正樹(松山)

写真撮影してて「幅・・・幅がスゲェなぁ」と独白してしまいました。
私なんて単に大きい仔をつくるだけでも難しいのに、この幅は(-_-;)
赤の発色もキレイですし、背のアーチも低く、この写真では見にくいですが尾筒も太くて(7 媛らん会品評会結果 で確認してください)、かっけー魚だと思いました。

 

 

1 工藤千尋(沼津)

ゴツッとした印象のボディとカシラですが、泳ぎは軽快!
工藤さんは今年、社団法人 日本らんちう協会の全国大会(11月3日)の当歳&二歳の2部門で東大関を獲得。当歳は2年連続です。
媛らん会には設立当初から参加してくださってますし、二歳部門では連覇!
当会の会長さんとは頻繁に魚をやりとりしている「盟友」関係。
ご本人も「もちろん、この魚にも血筋は入ってますよ」とのことで、顔に会長さんの魚の特徴が窺える気がします。

 

2 溝杭俊志(徳島)

元気いっぱいで人懐こい仔です。
洗面器狭しと動き回ってました。
2枚目はこちらに飛びかかってきたので変な写真になっちゃいました。
パーツはそれぞれガッツリ発達してて迫力満点ですが、動きがメチャクチャ軽快で若々しい。
上で紹介した当歳1席の仔とは印象が違いますが、インパクト十分の仔です。

 

3 石崎一成(松山)

会長さんの魚が当歳から親になるプロセスを見ているような仔だと思いました。
まさに二歳魚らしい。
尾は若々しく開き、カシラとボディには重厚さが出てますが、全体の雰囲気では「まだデカクなりますよぉ」という余地があるというか。
3席は一般的な品評会でいう立行司ですから、そのあたりが評価されてこの位置かな、と素人なりに推測してみました(-_-;)

 

4 星野忠義(西条)


鮮やか!
白勝ちや白頭って上品な反面、ちょっと弱々しさを感じることもあるんですが、この仔は迫力ありまくり。
媛らん会のホープ、星野さん持ち魚。
もう魚づくりでは私は楽々ぶち抜かれました(笑)
遠征先でも今回の品評会場でも、いろんな人と気さくに話して飼育法などを聞かれてましたし、積極性が魚に出てる気がします。

 

5 石崎一成(松山)

上見だと尾とカシラが派手でゴッツイ魚だなぁ、って感じなのですが、横から見るとお腹がスゴク立派で創り込みの凄みを感じると同時にカワイイ印象。
会長さんの魚らしく鱗が美しいです。

以上、当歳と二歳の優等魚紹介でした。

 

最後にいつものお約束ですが、魚に対する私の寸評はあくまで素人(何年経ってもシロウトでサーセン)の感想ですので読み飛ばし推奨です。
自分の所属する会の会長さんの魚とか、全国区の愛好家さんの魚を論評するなんぞ、無謀なことだと自覚してますし、私の写真をらんちゅう写真の大ベテラン、溝杭さんに見られるのもキツイです(T_T)
でも「こんなテキトーな見方でもらんちゅうを楽しめるんだな」「思ったより敷居が低そうだな」と一人でも多くの人に思ってもらえれば幸いですし、関係者のみなさまにはご理解いただければ、と。

 

続きます。

意外と綿密な準備~開幕!秋の品評会2019年秋レポート2

テレビ取材!秋の品評会2019年秋レポート1 の続きです。

媛らん会の品評会(2019年11月10日)からさかのぼること約2週間。
松山市内のファミレスで若手会員中心の打ち合わせ。
6人が集まりました。

 

実は今回の品評会、アズー事務局長が諸事情により、朝の準備と会の終盤にしか来られない「中抜け」になることが分かっていたので、例年よりマヂメな打ち合わせになりました。
雑談もいっぱいしましたがw

広報担当のワタクシ@まつやまは写真撮影、蘭土竜さんはトーク力とパッケージに慣れてる点で分譲担当から外せない。
ほかすべてを担当していたアズー氏不在をどう埋めるか・・・
比較的最近、会に加わったH野さん、S倉さん、T下さんの3人にもそれぞれ担当を割り振りました。

 

品評会当日。
皆さんそれぞれ、ちゃんと動いてくださり、アズー氏の中抜け時間が思いのほか短かったのもあり、会はスムーズに運営できたと思います。
特にT下さん(写真左)は、初めてとは思えないほどしっかり受付係を務めてくれました。ほかの会員から「永久受付」との声も(笑)

 

 

分譲でも活躍したK田くん

 

広報担当としてメチャクチャ助かったのがK田くん。
かれは現在、家庭の事情で「幽霊会員」的存在ですが、らんちゅう飼育は続けてますし、品評会の手伝いに来てくれました。

親と二歳の2部門を撮り終えた時点で、@まつやまの腰が「終了~!」って状態に(T_T)
痛くてかがめない。撮影困難。
そこでカメラの腕が確かなK田くんに「当歳の半分、撮影して」と頼んだところ、実にテキパキとやってくれ、かつ、ちゃんと撮れてました(≧∇≦)/
(当歳の残り半分は私が死力を尽くして撮影しましたw)
なので第7回 媛らん会品評会結果は私とK田くんの合作です。

 

そして地味ではありますが「細かいこと担当」なのがT川さん。

毎年必ず、賞品に貼る紙を切ったり、番付札に紙を差し込んだりと、面倒な作業をこなしてくださいます。
洗面器に水を入れたり紙看板を掲示したり、バタバタすることが多い時間帯に、静かにキッチリ作業してくれる人がいるのは助かります。

 

そして裏方的仕事といえば、島のらんちゅう師ことMさんは、毎年、興居島という離島からミカン用コンテナを運んでくださってます。
コンテナは洗面器の台として使ってるのですが、これも媛らん会の「味」のひとつになってます。ホント、毎度積み込み&積み下ろしご苦労さまですm(__)m 

 

こんな感じで多くの会員が協力して品評会を運営していますヽ(´ー`)ノ
運営に参加する人が増えていくに連れて、愛好会としての「底力」がアップしているのを実感できて嬉しいデス。

 

さて午前7時半ごろには多くの会員が来て準備が本格化。
紙看板も設置しました。
下に貼っているのは品評会用ポスター。

 

 

協賛社の皆さまのおかげで、毎回豪華な賞品が揃います。
今年もご覧の通り(≧∇≦)/
参加賞にエサが入ってたのが嬉しかったです。アズー事務局長、GJ!

 

 

準備で一番時間がかかるのが洗面器の水張り。
K田くんによると洗面器1個に2分半から3分かかる。
もし出場魚が100尾いたら・・・5時間ちかくかかる計算になる(||  ゚Д゚)
今後解決したい課題ですが、難問ですねぇ。

 

 

午前10時前には県外からの出場者も続々と来場。
会員がそれぞれ供出している分譲魚をしげしげと見るツワモノたち。
ここで種魚(繁殖の親にする魚)を物色する愛好家さんたちは真剣そのもの。
先日、媛らん会のメンバーで遠征して楽しんだ淡路育水会の飛田豊会長が返礼的に(?)初来場されてて、こういう時に何を基準に選ばれるのか尋ねてみると
「ツラよね」とシンプルな答えが(笑)
隣りにいた阿波錦魚連合会の島本康宏さん(今回の審査員のひとり)も解説してくれましたが、やはり媛らん会の会長さんの筋の魚に期待されるのは「顔」のようです。
らんちゅうは顔が命ってところでしょうか(違

 

 

開会式が近づき、参加者は出品魚を洗面器に入れていきます。
私や媛らん会会員が品評会遠征でお世話になりまくりなのが、関西在住メンバーのM宮さん。錦蘭会でも淡路でもいろいろアテンドしてくれてホント助かりました。

 

 

阿波錦魚連合会からは、吉田健治会長をはじめ毎回多数がご参加いただき感謝。
「あの藤原さん」や常連の泰地さんこそ欠席(たいへん残念)でしたが、らんちゅう撮影でいろいろ指導してくださる溝杭俊志さんが満を持して参戦。
当歳~親の全部門で大活躍!なのですが詳細は後ほど。

 

 

注目といえば、審査もしてくださった工藤千尋さん(沼津)。
媛らん会の会長さんの盟友にして、今年の社団法人 日本らんちう協会全国大会で当歳と二歳の東大関を奪取!二冠王として堂々の来場です。

 

 

午前10時半、開会式。
会長さんが遠来からの参加者に謝辞を述べ、「令和初の媛らん会品評会です。楽しみましょう!」と挨拶。

 

 

当会発足時から審査に来てくださっている日本らんちう協会西日本本部長の九里博公さんも挨拶。当サイトのブログなどを読んでくださってるようで「和気あいあいとしてて本当に良い会。来るのを楽しみにしてました」と嬉しい言葉をいただきました。

 

 

審査開始。親魚から始まって二歳、当歳と続きます。

 

 

審査が始まると、洗面器の移動も始まります。
1尾に1個の洗面器を割り当て、他の魚と交わらないようにする「洗面器審査」は媛らん会の特徴のひとつ。
良魚を出品してもらうにはとても良い仕組みなのですが・・・
かなりの力仕事です(私は撮影なので免除)。

 

 

時には審査中の二冠王者・工藤さん自らがメチャ重い洗面器を動かそうとして、慌てた媛らん会メンバーが止めに入ったり(笑)

 

 

上位魚のご紹介は次回。続きます。

テレビ取材!秋の品評会2019年秋レポート1

 

慣れないことはするもんじゃない。
第7回を迎えた媛らん会の品評会ですが、
初めて一番で会場入り。

例年8時入りとかなのに、準備に人手が足りないと聞いてたので、この日に限って6時半すぎに到着。
誰も居ないし寒いし。
薄暗い会場でテーブルやイスをいくつか運んでみたけど、あとでアズー事務局長に「配置が違う」と全否定されたし。
疲れも眠気もゲキヤバ。
入賞魚撮影では腰がマジヤバ。
おかげで品評会の結果は当歳と二歳ドボン、親がかろうじて7席と9席。
これも早く来すぎたせいに違いない!

フリー素材より

 

皆さまの予想通り、広報担当の@まつやま、今年も飼育がグダグダでした。
産卵もなく(というか、メスがいない)、
分譲を受けた稚魚も結局ほとんど残せず。
(9月にひと池、不注意から全滅させた)
なので「本番」の品評会での結果は必然ナノデス。

でも昨年はほぼ全休だったことを考えると、1シーズン通して金魚を楽しめたし、遠征も行けたし、ヨシとしましょう!

7席 @まつやま(松山)

 

ということで私個人の話はほぼ終了(笑)

で、いつもなら品評会レポートは時系列で書いていくのですが・・・
今回はちょっと趣向を変えまして。

地元テレビ局あいテレビが毎週水曜日の夜7時から放送している
情報番組よるマチが、品評会を取材に!ヽ(´ー`)ノ
媛らん会の会長さんを、らんちゅう愛好家として取り上げる流れで、会場の模様や会員の話など、熱心にカメラを回しておられました。

 

偶然ですが、この日来てくれたディレクターは、私の友人の娘さん。
なので、可能な限り便宜を図る・・・というフリをして、
照れて嫌がるアズー事務局長の話を収録してもらいました。
(使われるかどうかは分かりませんが)
緊張しまくるアズー氏の様子を会員全員でニヤニヤ見守る・・・
というのが、今品評会のハイライトのひとつに(・∀・)

 

 

このほか、島のらんちゅう師ことMさん、若手代表でT下さんらに取材を受けてもらいました。皆さん最初は嫌がってましたが、ちゃんと受け答えしてました(数名はメチャクチャでしたが)。さすがです。

放送予定は11月27日(水)夜7時から、あいテレビで。
(放送日時はあくまで予定です)

続きます!

媛らん会広報担当が錦蘭会に遠征しました

媛らん会の広報担当、@まつやまが大阪・錦蘭会に参加した模様をレポートしています。

以下、「金魚ビギナーですが、何か?」でご覧ください。

錦蘭会に久々参加!…家族旅行を兼ねて!レポートpart1 

意外!?@まつやま健闘?錦蘭会レポートpart2