親魚部門でイエイ(≧∇≦)/ 二歳会レポートその2 の続きです。
前回のレポートは自分の話ばかり書いちゃって脱線気味でしたので、
今回はらんちゅうの写真を載せていきます。
審査結果はこちらに掲載していますが、品評会的でない写真をメインでお送りします。
腰痛が辛くて・・・などと泣き言をいうまでもなく、今回の写真もあまりデキがよくありません。
寸評も素人のタワゴトと読み飛ばしてください。
・・・と、いつもの言い訳をちゃんと書いたところで、
Let’s Go!(≧∇≦)/
親魚部門
1席に続き3席と6席が会長さんの持ち魚。
雰囲気がすごく似てますよね~!
太みもあって顔の迫力はスゴイけど、すごく上品な仕上がり。
媛らん会のメンバーはほぼ、会長さんから分譲いただいた魚か、
それを繁殖させた仔で戦っている(楽しんでいる)わけですから、
会に出品される魚の大半は、パーツパーツが「会長の魚」の特徴が出てるわけですが、「会長の魚の雰囲気」ってのは、やはり出せません(;・∀・)
金魚の世界で「形質を引き出す」なんて表現がありますが、
それができた上で「こういうカタチにしよう」という意志が無いと、これだけのバランスって難しい・・・
ってことが、ようやく@まつやまにも分かってきました。
(難しいってことが分かったってだけで、どうやったらできるかは分かりませんw)
会長さんはきっちり「未来予想図」を持って飼育されてるのに対し、
私や会の若手は「海図なき航海」って感じでしょうか(笑)
続いて親魚4席はベテランAさんの持ち魚。
ふだん寡黙で控えめなAさんですが、らんちゅうは常にキッチリ創られてるって印象です。
会の若手は春と秋の会ごとに、デキに大きな差がありますが、
Aさんは常にアベレージ以上で出展されてるなぁ、と。
今回のこの仔も、均整が取れててキレイな魚だと思いました(≧∇≦)/
事務局長ことアズー氏の持ち魚が5席 & 8席でした。
二歳魚と併せて見てみると(直下に掲載)、アズーさんらしさ、
みたいな特徴が魚に表れてきてて、会長さんもそこを評価されておられました。
@まつやまの解釈では、素直で力強く、迫力のある魚って感じです。
でもやはり親魚では私同様、まだまだ「手なり飼育」の延長というか、
魚が勝手に育つ方向で育てている、ってのが否めない気がします。
それでも「こういうカタチにしたい」ってのが見えている分だけ、
私よりもアズーさんの方が先に行ってるなぁ、と思います。
今後もお互い頑張りましょう(≧∇≦)/
二歳部門
アズー氏、1席おめでとうございます(≧∇≦)/
媛らん会の秋・春の品評会、併せて6回目にして、
若手メンバーが部門トップに立ったのは初めて。
昨秋の品評会では、媛らん会のメンバーの当歳魚が
全体的にサイズが抑えめだった気がしたのですが、
アズー氏は秋からサボらずに手をかけて育て、
二歳らしい魚にしたのが評価されたんだと思います。
(会長、違ってたらご指摘願います)
二歳2席はAさんの持ち魚。
この仔を見た瞬間、自分との差を見せつけられた感じが(;・∀・)
昨年の秋ごろ、会長さんから似たような雰囲気の当歳魚を私も分譲いただいたのですが、
サイズも幅もツクリも、この仔が遥かに上を行ってるなぁ、と。
二歳の3位 & 4位は会長さんの持ち魚。
上の親魚と併せてご覧いただくとよく分かるのですが、
この安定感スゴイです。
(私のような若輩者が書くべきじゃないかもですが)
@まつやまやアズー氏が「たまたま」ドムみたいな強い仔を育てたとしても、
会長さんは量産型最強と言われるゲルググを、
いつでもいくらでも創ることができるうえに、
ビグザムやエルメスまで製造可能という・・・(;・∀・)
(いきなり例えがガンダムですみません。1st限定です)
(例えがまったく分からない方は雰囲気で察していただくか各自調査)
私のらんちゅうキャリアも3年目になろうとしていますが、
少しずつ見えてくるものがあればあるほど、
会長さんやベテランさん、そして各地のらんちゅう師さんの凄さ、
自分との距離の大きさを感じられるようになってきてます(;・∀・)
島のらんちゅう師ことMさんの持ち魚は5位、7位、9位、11位にランクイン。
魚づくりはさすがベテランという安定感がある一方、
媛らん会のムードメーカーらしく、いつもキュートな魚を出品されます(≧∇≦)/
若手メンバーはMさんの魚を見るのを、いつも楽しみにしています。
可愛らしく味のある魚を出品されたのは大型新人Tさん。
10席をゲットしました。
ご本人はどちらかというと「男らしく逞しい魚」を志向されてて、
太くて猛々しい魚を創ろうとしている、とお見受けします(笑)
一方、会長さんはその勢いに都度都度ブレーキを掛けてらっしゃるようで、
Tさんに分譲される魚はキレイでカワイイ仔が多い。
10席の仔も会長さんの「上品な仔を創ってほしい」という期待感が滲んでいるタイプの魚だと思いますが、Tさんは直前まで分譲魚(販売)にするかどうかで悩んでたという・・・∑(`・д・´ノ)ノ
このミスマッチというか、意地の張り合い(?)がいつまで続くか要注目ですwww
蘭土竜さんは13席。
仕事が出張続きで忙しい中、丸々とした仔を創られてて、
限られた時間の中、頑張っておられるなぁ、と思いました。
@まつやまの貧相な二歳に比べても「大きくしたい」という思いは魚にちゃんと表現されてます(≧∇≦)/
あとちょっと続きます。
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