ダッダダダ、ダッダダダ♪
後か~ら~来~たの~に追~い越され~♪
水戸黄門のテーマ(『ああ人生に涙あり』 作詩・山下路夫、作曲・木下忠司)で始まりました、媛らん会の二歳会レポート。
今回も当会広報担当の@まつやま(個人ブログはこちら)がお送りします。
2017年4月9日、媛らん会の春季二歳会が開かれました。
盛況&スムーズな会だったと思います。
審査結果はその日のうちにアップしたので、よろしければ先にそちらを見てください。
(第4回 春季二歳会 結果)
この会の公式ブログでは毎回、ほぼ時系列に模様をレポートしてきましたが、今回はそれどころじゃない(笑)
二歳の1席、そして4席をド新人が獲得しちゃいました。
(※本エントリーのカバー写真も1席の仔です)
その新人は親部門(なんでそのキャリアで親に出品できるんやw)でも入賞しました。
この仔たちを出品したのは昨秋の品評会場で入会したK田君。
彼は私の会社の同僚…というか後輩で、私がらんちゅうの世界に引き込んだと言っても過言ではない存在。
らんちゅう飼育キャリアは1年半、品評会への出品は初。
(というか、研究会の経験もないw)
もちろん持ち魚がそんなに居るはずもなく、タネや仕掛けはあるはずなのですが(笑)
要するにいただいたり、媛らん会の分譲で買った魚を死なさずに、キッチリ飼い込むことができてるわけです。
ド新人なのに!ヽ(`Д´)ノ
特に二歳1席の仔は、審査を務められた会長さんも
「こういうスタイルに仕上げるのは、なかなか難しいよ。大したもんだ」と絶賛。
じゃぁ、会社でも媛らん会でも金魚の飼育歴でも先輩の@まつやまはどうだったか?
親2尾、二歳1尾(これもK田君と同じ)出品して、親1尾が辛うじて入賞(ToT)
後輩が頑張ってくれてるのは良いこと。
もともとはK田君の娘さんが私の育てたらんちゅう(通称・ホッペちゃん)を気に入ってくれ、彼もらんちゅうを興味を持つようになり、遂には入会して活動することになったわけで。
らんちゅう界に一人でも親しんでくれる人がいれば、私もちょっぴり鼻高々。
えぇ、これからの彼の精進に期待したいですね・・・
なんて、大人な感想を書いて終わろうとしましたが。
無理!
やっぱ悔しい!
キ~!ヾ(#`Д´#)ノ
言いたくねぇッスけど、やっぱり
オタクは強いッスわ(‘A`)
K田は(既に呼び捨て)自他ともに認めるオタク気質の男。
入会早々、媛らん会の看板を磨き上げ、台(足?)をつくり、会に貢献してくれたのはアリガタイ。
でも、彼の作業は連日、かなりの時間に及んでたようで。
黙々と、延々とやるんですよ、オタク体質の人は!
集中力も持続力もボチボチの私が勝てるはずがない。
会員さんたちも「例え(魚を)維持するだけでも初心者としてはスゴイ」「センスだなぁ」と感心しきり。
が、しかしですね!
そもそもK田(また呼び捨て)は熱帯魚飼育者でディスカスとかプレコの繁殖もやってて。
金魚歴やらんちゅう歴は私より短いとはいえ、
観賞魚歴は相当長いんですよ!
・・・え~、ゴホンッ!
取り乱して申し訳ない。
K田君は二歳会で写真&動画撮影でも活躍してくれましたし、会にとって貴重な戦力となるでしょう。
いきなりテッペンを獲ったことで、今後、プレッシャーもかかると思います。
それでも、魚づくりでの活躍が期待されますし、会を支える存在になるべく頑張ってください(棒読み気味)
私も気を取り直して頑張ります~
泣くのがいやなら~、さぁ~歩け~♪
ダッダダダ、ダッダダダ、ダッダダダ、ダッダダダ♪
続きます。
“順位に大異変!新人大暴れ!2017二歳会その1” への2件のフィードバック