2月ごろからパソコンの調子が悪く、品評会直前に壊れました。
瀕死の前パソコンから必要なファイルなどはバックアップしたはずだったのですが、アレコレ忘れてて。パソコンを新たに購入（Amazonにて中古デスクトップ）したのはいいものの、セットアップなどに時間を要しております💦
3月下旬、春の品評会を開くかどうか、若手中心のLINE グループで議題に上がりました。
媛らん会では2020年、2021年と新型コロナウイルスの谷間に、秋の品評会を開催してきたものの、春はバーチャル（オンライン）品評会で開催していました。
ことし2～3月の愛媛県内の新規感染者は1日200～300人台でしたので、LINE上では私を含め「今年も難しいのでは」という意見が大半。
過去2年のようにバーチャルやむなし、って空気でした。
ですが、アズー事務局長から、会長さんはリアル開催に前向きとが伝えられ、一同「ならやろうゼ❗」って雰囲気に。
リアル開催が決定。3年ぶりです(≧∇≦)/
私も今回は別の意味でやりたかったんです。
自分のらんちゅうは正直、良いのが残ってないので「出場することに意義がある」って感じでしたが
写真は親の部で最下位の＠まつやま持ち魚 😥 
品評会の本部機能の簡素化・軽量化を数年前から考えてまして。
審査結果（番付）を書き込んでプリントするためだけにノートパソコン（アズー事務局長私物）とプリンター（＠まつやま私物）を持ち込んでました。
今まで使ってたプリンタが古くて重くてパソコンにしか対応できなかったのでDX(笑)の大きな支障に。
アマゾンで年末、1万円しないCanon PIXUS TS3330をセールにて購入。
（無線LANつきプリンターが1万円切るのを1年ぐらいじ～っと待ってました）
さらに寝転び読書用にFire HD 10 というアマゾンの格安タブレットを1万円弱で購入（タイムセールにて 🙂 ）。
最近、楽天モバイルのルーター、Rakuten WiFi Pocket 2Bも持ち歩いているので、簡単に会場で無線LANを通じたプリントアウトができる環境が完成（どれも安いｗ）
タブレットのExcel（エクセル）で番付を記入 モバイルルーターを経由 プリンター
ってのが実質2万円弱で実現できるってスゴイ時代っす。
もちろん会場では簡単に準備して使えました。
ほかのらんちゅう愛好会でも今後はタブレットが主流になるかな？
さてさて2022年4月11日、春の品評会当日。
私が集合時間を秋と間違えて家を早く出過ぎるというミスがありつつ、魚を連れて無事到着。
もう設営は大半が終わってました。
会場はレスパスシティ内でちょっと移動。
この略地図は品評会後に作りました。会場で迷った方もおられたようで、申し訳ございませんでした。
媛らん会が過去使っていたスペースがコーナン見奈良店（4月13日オープン）になり、レスパス内で引っ越したって感じです。
新会場はちょっと狭いものの、二歳会にはドンピシャ。本部からパソコンが不要になったことも若干貢献したと、密かに自画自賛 🙂
場所は中華料理の老香港菜館 （オールドホンコンサイカン）（食べログ）さんの前です。
2年連続えひめ「地産地食」中国料理コンクールで料理長が金賞を獲得した名店です。
みなさんも機会があれば行ってみてください。
さて、新会場でも春の会は出品魚が少ないだけに準備はスムーズ。
洗面器に水を張っていきます。
洗面器に貼る順位札など、紙を細かく切る作業はベテランさんが担当してくれました。
会員は本部で受け付けを済ませ、洗面器に入れる「番号入り小判札」を受け取り、らんちゅうとともに洗面器に入れていきます。
この番号札制は、出品魚をほかの魚と同じ容器に入れない「メンキ審査」とともに、土佐錦魚の品評会などを参考に第1回の秋の品評会から導入しています。
主な目的は魚の取り違い防止。媛らん会の春ような小規模な品評会で必要なのかとも思いますが、コロナ禍が明けたら秋にはゲストもいっぱい来られるでしょうから、予行演習も兼ねて。
コロナ対策で開会式はナシ。
アズー事務局長の「はじめましょう」の声を合図に会長さんが審査開始。
媛らん会の春の品評会は毎回会員限定なので出品魚も控えめ。
会長さんの魚が親の番号札１に入ってたのを見て、会員一同「札の通りの順位になるね」とヒソヒソ 😀
あっという間に順位も決定。
次回、上位魚を紹介します。
つづく。
“久々のリアル開催❗春の二歳会 2022年その１” への1件のフィードバック