媛らん会広報の@まつやまです。
らんちゅうキャリア2年目の初心者ですが、
研究会が始まると去年と同じ感想を抱いてしまいます。
「もうそんな時期かよ!」と( ; ゚Д゚)
それはさておき、まずワタクシゴトから。
昨秋の品評会では、もちろん上位に食い込めなかったものの、
まずまずの結果(当歳20位)に喜んでいたのですが、
そこが地獄の始まりでした(ToT)
自宅マンションの外壁工事のせいで11月まで約2カ月間、
室内飼育を余儀なくされ、
品評会終了後にベランダに戻したところ、
気温が急降下∑(`・д・´ノ)ノ
会魚も含め、らんちゅうほぼ全滅。
生き残った明け三歳と二歳の2尾も今年になって、
カラスの襲撃で行方不明に・・・
会長さんから譲っていただいた大事な仔を失い、
春の二歳会に出品する魚も居なくなり、
かなり凹みました。
それまでは、
「2015年は自家産でらんちゅう稚魚を育ててみようか!」
なんて野望も持ってましたが、当然それも叶わず。
さらにさらに。
4月下旬に会長さんから稚魚を分けてもらったものの、
不注意から1週間後に全滅させてしまうという情けなさ。
正直、自分の至らなさ、ヘボさ加減が嫌になり、
らんちゅう飼育も「続けていいもんかな( ; ゚Д゚)」と
落ち込んでいたのですが・・・
媛らん会の会長さんは、全然見放してくれません(笑)
(いや、本当にありがたいことです)
ゴールデンウイークに再度、稚魚を分けてもらい、
この2カ月間、その仔たちを育てていました。
(こういう状況だったので自分のブログを書く気になれず、サボり続けました)
さて。
今年の稚魚飼育環境も110リットルの舟1枚ですから、
自分なりにかなり思い切って選別をしたつもりです。
ですから、選別のペースはけっこう早めにしたつりもです。
数百尾から1カ月で約50尾に減らし、
そこから更に1カ月で30弱に。
去年に比べてサシは、少し分かるようになってきました!
・・・ような気がしています( ; ゚Д゚)
理屈では分かってましたけど、実際に自分で選別するとなると
去年は全然自信がありませんでしたが、
「こうかな?」というのがようやく見えてきたような。
(おせーよ!というご指摘、ゴモットモです)
あと、去年と違うことといえば、大きさをあまり気にせずに育ててる、
ということでしょうか。
昨年はとにかく大きくしたい、と金魚に無理をさせたのですが、
最後は「泳ぎ」が求められることを考えて、
(その「泳ぎ」については、まだ全然分かってませんが)
もう少し気楽に「いっぱい食べさせて、いっぱい泳がせる」をテーマにしてみようと。
この2カ月間は自分で言うのもなんですが、
けっこう飼育に打ち込みました。
最低、朝夕の2回は必ずキッチリ世話をしました。
嫁が「すごく真面目にやってるね」と驚いてましたから。
ま、所詮は初心者の悪あがきですし、
結果は別物と分かってますが、
これ以上、らんちゅうを死なせるのは嫌だったので、
努力だけはしておきたかったってだけですが( ; ゚Д゚)
というわけで、本当にあっという間に研究会。
昨日(2015年7月5日)、第1回が会長さん宅でありました。
開始1時間前には大型新人Tさんの希望で、
選別のプライベートレッスン。
会長さんにお願いして、選別の仕方を復習しました。
Tさんも私と同じく、らんちゅう歴2年ですが、
やはり「サシ」がよく分からない、とのこと。
ただし、持ってきた当歳魚にサシはほぼおらず、
その代わりに「ツマミ」が多かったというwww
会長さんが実物で説明しつつ、池の縁で図も書いて解説してくれました。
なんと贅沢なことでしょうv( ̄Д ̄)v イエイ
とはいえ、金魚歴2年で自家繁殖も既に2回目。
自力でらんちゅう稚魚をここまで育てるだけでも
Tさんはスゴイと思いましたし、
持ってきた魚は7センチ前後まで育ってました。
会長さんもベテラン会員Mさんもメチャメチャ驚いてました。
「私らが2年目の時なんて、ここまで育てること自体、考えられなかった」
Tさんへの指導を聞いてるうちに、
私も自分の魚への自信がどんどんなくなってきました。
まだまだ問題のある魚を残してることを改めて気付かされました。
「家に帰ったらもう1回魚を見直さねば!」と、
少々焦りが募ったのでした( ; ゚Д゚)
前置きが長くなりました。
会員さんが三々五々集まり、いよいよ研究会、スタートです。
レポートその2に続きます。
“え~!もう研究会?2015年第1回レポートその1” への1件のフィードバック