なつなつなつココナ~ッツ♪
(1984年、石川優子&チャゲ「ふたりの愛ランド」)
暑さで頭がイカれ気味な媛らん会広報、@まつやまです。
リオ五輪幕開けと同時に夏真っ盛りの第2回研究会が2016年8月7日開かれました。
結論から申し上げて今回も事務局長・アズー氏が優勝!
ちょっと圧倒的だったですねぇ・・・(;・∀・)
媛らん会の研究会は相互に順番を付けて発表。
最後に会長さんが講評しつつ順位を発表します。
この仔は会長さんが「裾捌きが良い」と1位に推したほか、なんと参加全会員がベスト5に入れてました∑(`・д・´ノ)ノ
会長さんが「尾が良い」と3位に挙げた仔もアズー氏の出品魚。
@まつやまから見ると、アズー氏はちょっと前には、こういう長手っぽい魚をむしろ苦手としてた印象だったのですが、しっかり腹も付けてキレイな魚に仕上げてます。
お見事!
アズー氏、去年までの「実直だけど自信なさげ」な魚づくりから、
見栄えも意識した、シャレた魚づくりへと変わってきているのが分かります。
基本をキッチリ抑えつつ、目を引くポイントを持つ仔を選んできてる、って感じ。
第1回研究会に続き1位をゲットしたことでアズー氏の笑顔が止まりません( ー̀ωー́ )
「あの頃の純朴なアズー氏はもう居ないんだ」
@まつやまの独り言(負け惜しみともオチョクリとも言うw)に本人は不服そうでしたが、会長さんをはじめ周囲は笑ってました。
って、私も研究会に参加している以上、他人事みたいに言ってる場合じゃないのですが・・・
こんな感じで特長もない、小さい魚を出しちゃいました。
カワイイでしょ?(*ノω・*)テヘ
あくまでゴールは秋の品評会なのでまだ諦めてませんが、サイズアップがまったくできてない。
アレコレ工夫はしてるつもりなんですが、成長スイッチが入らないッス(;・∀・)
らんちゅう飼育初年度はとにかくサイズアップに力を入れ、去年は会長さんの魚だから会長さんの環境を意識して飼ってみるという、狭いベランダで無謀なチャレンジを試み、結果は大失敗。
3年目の今年は我が家の環境に合った飼育法を模索しつつやってます。
だから「ここだ!」という“無理のさせどころ”が分からない(゚∠゚)
それでももうちょっと足掻いてみます(ToT)
さて研究会に話を戻しますと、ひときわ目を引いたのは、
「島のらんちゅう師」ことベテランMさんの持ち魚。
上の魚はかなりのサイズ。
柄も特徴的で圧倒的な存在感でした(*≧o≦)b
前回の研究会でも隠し玉の存在をほのめかしてましたが(笑)
若手会員からは「やっぱ(良い魚を隠し)持ってるなぁ」とため息混じりの声が。
この仔をどう順位付けするかで悩んだ会員も多かったようですが、会長さんの評価では2位。
「迫力があるし泳ぎも良い」ってことでした。
Mさんによると、130個しかタマゴが採れなかった腹から育てたそうで、
数が少なかったのがサイズアップの面では功を奏した、とのこと。
こういうところがベテランっぽいですよねぇ・・・
(私なら最初から諦めてしまいそう)
というわけで、成長株のアズー氏をベテラン勢が追う展開(会長さんは除く)の今年の当歳レース。今後が楽しみです(≧∇≦)/
というわけで他の出品魚の紹介は次回に(・ω・)ノ
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