2014年品評会レポートその3~当歳をご紹介!

 

2014年品評会レポートその2~いざ開幕! の続きです。

今回は媛らん会に出品されたらんちゅうたちを
ご紹介していきます。

毎度毎度の言い訳で申し訳ないのですが、
金魚飼育も写真撮影も腕のない@まつやま。
品評会の上位魚の「比較的それっぽい写真」は
既に媛らん会 第2回品評大会 結果にアップしていますので、
そちらをごらんいただくとして(^_^)

こちらでは@まつやまが個人的に好きな構図の写真を
セレクトしてみました。
寸評が的外れでもご容赦ください。
素人のザレゴトでございますのでm(__)m

 

まずは当歳魚!

以前はこういう写真を見ても、
ほほ~、立派ですなぁ~ヽ(´ー`)ノ
・・・ぐらいの感想でしたが、
実際に自分でらんちゅうを育ててみて、
スゴサが身に染みるというか。
当歳魚でこの太み、発達したカシラ、
尾もスゴイし、なんといってもバランスが良い。
徳島から2年連続出場いただいた、
山口さんの持ち魚。当歳1席でしたヽ(´ー`)ノ
2年連続、当歳のトップは徳島勢にもっていかれましたが、
良魚の出品、ありがたいことです!

IMGP5606

 

 

 2席は同じく徳島からの刺客・・・というか、
全国大会で2年連続東大関をゲットしたばかりの
藤原さんのらんちゅう。
全体のバランスが素晴らしいのは言うにおよばず、
顔に斜めに赤が入っている感じで、
カワイイ&カッコイイです( ̄ー ̄)bグッ!

IMGP5639-001

 

当歳3席は媛らん会の相原さんがゲット!
この写真でもお分かりのように、
長手ですが痩せた印象がなく、尾も力強い!
IMGP5646

 

 

4席もふたたび藤原さんの持ち魚!
敢えてこういう写真を選んだのは、
洗面器の中ですごく軽やかに泳いでた印象が強い仔だったんです。
私なんかが言うのもオコガマシイのは承知ですが、
作り込むっていうのは、こういう感じなのかなぁ、と思ったり。
IMGP5678

 

 

この特徴的なフンタン!迫力満点です。
もちろん、媛らん会の会長の持ち魚。
当歳5席でした。

IMGP5722

 

 

 以下は順位と関係なくピックアップ。

香川からゲスト出場されたSさんの持ち魚。
大きいし太いし!
存在感ありました!
当歳とは思えない迫力です。
Sさんとは阿波錦魚連合会の品評会で
初めてお会いしたのですが、まだお若いのにスゴイです( ; ゚Д゚)

IMGP5772

 

徳島のTさんのこの仔は、
鱗のきめ細かさが印象的でした。

IMGP5828

 

 

香川のSさんの持ち魚。頭のアップを撮影してみました。
幅がスゴイし、ゴツっとした感じ∑(`・д・´ノ)ノ
継続参戦されそうで、今後も楽しみです。

IMGP5869

 

IMGP5891

 

 

媛らん会のベテランさん、Yさん持ち魚。
尾筒はゴツいですが長手で上品な仕上がり。
素人の印象では二歳以降も楽しみな魚・・・でしょうか?

IMGP5909

 

 

 

1席ゲットの徳島・山口さんの持ち魚。
柄も全体の雰囲気も文句なしにカワイイ!
各パーツはしっかりしてて、なおかつ
全体から受ける印象に特徴がある、というのは、
創る立場で想像すると、すごく難しそうですが憧れますね~ヽ(´ー`)ノ

IMGP5938

 

 

 

@まつやまが個人的に興味を持ったのは会長のこの仔。
色は黄金色で、真っ赤な仔より地味な印象ですが、
尾も頭も派手!
こんな感じの仔が創れたら楽しいかな、と。

IMGP6044

 

 

媛らん会の大型新人Tさんの持ち魚。
@まつやまと同じく、会長から譲り受けた仔を
育てて出品されているのですが、
なんとも男前というか、ゴツイ感じに育ててますね~
育てる人によって魚は変わるとは、
よく聞く話ですが、実際に見ると体感できます(笑)

IMGP6074

 

 

 

以上です。

@まつやま自身が出品している部門だから
余計にそう思うのかもしれませんが、
媛らん会品評会の当歳、良魚が多すぎ!

そう考えると、私がいただいた結果(最高で20位)は
出来すぎでしたヽ(´ー`)ノIMGP6053

 

もちろんそれに満足しちゃいけないのは分かってます。
上位の方たちのらんちゅうに比べると、
まだまだ全然ダメだというのは自覚バリバリですし。

実際、会長からいただいた時点で
既に良いらんちゅうだったと思いますし、
@まつやまがプラスαで良くできた部分は
ほとんどなかったかと(;・∀・)

正式に入会した以上は、
来年も当歳と格闘することになるのでしょうが、
改めて「こりゃ大変だ」と思いますし、
どこまで自力で稚魚からやれるか・・・
とか考えると気が遠くなります。

でも、少人数でハイレベルというのは、
すごくありがたい環境だと思いますし、
らんちゅう飼育の「イイトコ取り」をさせてもらってることを
改めて感じます!

 

続きます。

次回は親魚(二歳含む)部門です。

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