二歳会も10回目❗2023春㊤

 

デジタルサイネージ導入❗
着々と進む品評会のDX❗

な~んて書くと大げさですが、試験的に設置してみた小さいディスプレイによる動画上映です。
春の品評会場は秋に比べて小じんまりしてます。
そのため前回はスポンサー(協賛社)さまを掲示する紙看板のスペースに苦労しました。
じゃぁスライドショー的に表示してみたらどうか、ってことで。
昨春品評会のまとめ動画と合わせて簡単なムービーを作りまして。
Fire HD 8(1万円しない安っすいアマゾンのタブレット。私物)を使って本部席で映してみました。

 

事前に分かっていたことですが、画面小さすぎッス💦
8インチディスプレイ(約17×10センチ)ですからねぇ。
それでもたまに足を停めて見てくれる通行人も居て、なにもないよりは良かったかな、と。
今後必要なら普通サイズのディスプレイ+Fireスティックでもあれば、デジタル看板も格安で(1.5~2万円ぐらい?)できそうということだけは実証できました。
写真中央は細々した作業をしてくれてるA原さんK田くん

 

昨年末につくった、iPhoneだけでプリントアウトできるオリジナル賞状も本番デビューしました。
賞状の装飾部分のデザイン(フリー素材を応用)はあらかじめパソコンで準備、順位と名前をスマホを使って品評会場で挿入するってやり方です。
Excelの番付(順位表)をiPhoneで記入し、各部門上位者の名前データをPagesというアプリに流用して差し込み印刷しました。

 

ちゃんと賞状用の紙(会の経費でアズー事務局長が購入)でプリントアウトしたので、「それっぽく」できてると思います。
表彰式で会長さんから手渡された会員(H野さん)もうれしそう?

 

 

 

閑話休題。
媛らん会は2023年4月9日、第10回春の品評会(二歳会)を愛媛県東温市のレスパスシティで開きました。
メンバーは10時集合だったのですが、10分前に到着しても相変わらずほぼ全員そろってました💦

 

 

わが家の長男も中学入学直前でしたがヒマだというので助っ人に連れてきました。
昨秋の10回記念でつくったノボリと記念撮影(笑)

 

 

会場を詳しく説明すると
レスパスシティ(複合レジャー施設)内のクールス・モール(ショッピンモール)内の中華料理店「老香港菜館」前です。
レスパスシティの「入って左奥の方」って憶えていただければOKかと。

 

 

春の品評会は小規模なので使いませんが、秋の品評会では隣接の「坊っちゃん劇場」の前のスペースも使います。
坊っちゃん劇場は2006年にオープンし年間を通してオリジナルのミュージカルを上演している、国内でも珍しい劇場です。

 

 

4月1日からは野球を題材にした『KANO』という作品を上演しています。
同じテーマで映画にもなってますね。
日本統治下で甲子園準優勝まで行った台湾の嘉義農林学校の物語。野球部の監督が愛媛出身(松山商業初代監督)なんですね。
来年3月まで上演されてますので、秋の品評会(11月12日予定)と合わせてご覧いただいてもいいかと。

 

 

レスパスシティでは時々フリーマーケットも開催されます。
なぜか媛らん会の品評会とバッティングすることが多く、この日も駐車場がいっぱいになるほど盛況でした。

 

 

アズー事務局長や「島のらんちゅう師」ことMさんが連れてきた分譲魚。
売り上げはすべて会費となり、けっこう重要な会の収入源です。良い魚、いますねぇ💦

 

 

前述のiPhoneアプリPagesはけっこう優秀で、この程度の張り紙ならその場で簡単に作れます。
いまのiPhoneの分割払いが終わったら次は安いAndroid携帯にしようかな、と考えてましたが悩ましいです。
特に賞状に必要な差し込み印刷機能がAndroidのアプリで簡単にできるのか不明ですし

 

 

会場準備中から熱心な「分譲ファン」の方が来てくださっており、さっそく魚とにらめっこ。
あっという間にほぼ完売となりました。

 

 

 

予定時間より少し遅れ気味でしたが、並べた洗面器に出品魚を泳がせます。
今年も親は少なめでした。

 

 

わが家の出品魚は息子に入れてもらいました。
二歳・親とも最下位あたりでしたが、参加することに意義があるってことで💦

 

 

午前11時半ごろ開会式。会長さんは「良い魚が集まり、皆さんがふだんの飼育を頑張っていることがわかります。今日は楽しみましょう」とあいさつ。

 

 

さっそく審査開始。
会長さんの指示で会員は洗面器ごと参加魚を運びます。
いつものことではありますが、これが大変。H野さんやK田くんが率先して作業しています。
この写真だとS倉さんが会長の次の指示を横で待ってますが、こういう動作がスムーズな作業につながります。
会の初期、審査中はアズー事務局長や蘭土竜さんが会長のそばにつきっきりでしたが、10回目の春となるとずいぶん変わりました。

 

 

その場の雰囲気で「背見せ」係となったT下さん
昨秋の全国大会で魚係をやって自信を持てたのか、特にあわてることもなく、手を消毒しては魚を横にして会長さんに見せてます。
会長さんは上見(上から見る)だけでの審査もされますが、今回は横もチェック。
いつにも増して真剣、というのが伝わってきます。

 

 

というわけで春の品評会レポートは続きます。

二歳会も10回目❗2023春㊤” への1件のフィードバック

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください