大変ご無沙汰しております。媛らん会広報担当(サボりまくり)の@まつやまです。
ちょっと体調を崩してました。
心臓ですね、HEARTを少々♡
2018年は春と秋の品評会に出席しただけで、飼育も十分にできてませんでした。遠征もまったく行けなかったデスねぇ・・・(TдT)
今は随分よくなってますが、一時は3歩ほど歩いたら息切れがするような状態でしたから。
というわけで秋の品評会後、順位表を速報したものの、その後仕事がちょい忙しかったり入院(この年3回目)したりでバタバタしてしまい、レポートするのも遅くなってしまいました。申し訳ありませんm(__)m
越年しちゃいましたが遅ればせながら書いていこうと思います。
第6回目となる媛らん会の秋季品評大会は、ふだんの年より1カ月早い2018年10月21日に開かれました。いつもは11月の日らん全国大会の「後」だったのですが、今回は「前」になり、ちょっと勝手が違う部分も。ゲスト参加者が少なくなるかも、という心配もありました(杞憂でしたが)。
媛らん会の品評会は天気「ちょい悪。でも雨じゃなかった」ぐらいが多いのですが、当日は晴れ(*≧o≦)b
会場の愛媛県東温市のショッピングモール「クールスモール」近くのコスモス畑もキレイでした。
会場入りする前に道を間違え、ついでに撮影したことは内緒w
午前8時前、私にしては早めの会場入り。
でも既にアズー事務局長や蘭土竜さんらは準備に余念がありませんでした。
みかん用コンテナを、島のらんちゅう師ことMさんが運び込んでくれたら、洗面器に水を張る作業。写真はカルキ抜きするHさん。
分譲魚コーナーを設営中。
媛らん会の品評会はこれを楽しみに来てくださるお客さんも多いです。
「去年も買ったよ」と声を掛けられたりすると嬉しくなります。
また、お買い上げいただいた方に「らんちゅう興味ありますか?」と話し掛けて、会員勧誘のきっかけにすることもできますし、分譲コーナーは交流の場として大切なんですね~(≧∇≦)/
会員らが持ち寄った分譲魚。
ここに入れるか品評会に出すか、悩む人もいますし、他の参加者(上級者)が買って行かれたりすると「アレはいい魚だったんだろうか?」とドギマギします。
↑分譲「あるある」ですねw
↑こうやってゲスト参加者が繁殖の親用として選んで買っていかれることも多いんです。
蘭土竜さんが分譲に出してくれた穂竜。
毎回、お客さんへの説明が難しい魚種です(^_^;)
頭が出てて出目、パール鱗の金魚なんですよ…って分かる人は少ないですもんね。
でも珍しいし可愛い(?)ので水槽を覗かれる人は多いです。
今回も売り上げは好調で、分譲コーナーには人が絶えませんでした。
お買い上げいただいた皆さん、ありがとうございました。
会の運営費として使わせていただいております。
分譲魚をパックしてお渡しする蘭土竜氏(写真右)。
会場設営も終えたごろには、徳島(阿波錦魚連合会)や岡山、静岡などからのゲスト参加者が三々五々来場。春の品評会みたいに身内だけになるかも…と心配してましたが、多くの人に来ていただき良かったです。
ミーハー的な@まつやまの見方からすると「こりゃ、面白い対決になるぞぉ」と思った注目ゲストが2人。まず徳島から藤原孝司さん。
媛らん会の大会レポートを以前からお読みの方はご存知、「あの藤原さん」。
出る品評会で必ず上位、全国大会でも優等…いや大関常連。
媛らん会に来てくださった時は、抱えきれないほどの賞品を持ち帰る、あの藤原さんです。洗面器に魚を入れられるところを激写w
そして審査員も務めていただいたり、出品してくださったりと、媛らん会秋の品評会には必ず来てくださる静岡の工藤千尋さん。若くして日本一(日らん分裂前)を獲得し活躍を続ける、らんちゅう界のビッグネームです。
2018年の社団法人 日本らんちゅう協会全国大会の当歳部門で1、2位を争ったお2人。時系列的には今回の媛らん会が「前哨戦」って感じになったわけです。もちろん、阿波錦魚連合会の吉田会長さんをはじめ他のゲストの皆さんも強豪ぞろい。
外部から「上手な人」がいっぱい来てくださるのは、会員としてワクワクしますし、見たり話したりして勉強になることがいっぱいあります。
…そんな強豪を迎え撃つのは、頑なにガラケーを使う男として一部で知られた、媛らん会の石崎一成会長!
「強豪ゲスト vs 会長」という構図は会発足以来、変わらないわけですが、だからこそ小さくて若い愛好会の媛らん会なのに、秋の品評会では全国クラスの魚が見られる、というのが醍醐味になってるデスねぇ(≧∇≦)/
写真は午前11時前、開会式で挨拶する会長さん。
協賛社への感謝を述べ「今日は良い魚が揃ってます!楽しみましょう!」
あ、当会には会長さん以外にもベテランMさん、Aさんもいますし、アズー事務局長ら若手にも期待したいところです!
というわけで開会式が終わったところで親魚部門から審査開始!
今回は会長さん、工藤さん、吉田会長が審査員を務めました。
審査員は1~5の点数が書かれた手札を出し、その合計点がらんちゅうの順位を決める基準になります。
審査が始まると、洗面器を点数ごとに並べます。
水と魚が入った洗面器ごとらんちゅうを移動させるので、これが毎度大変です(T_T)
媛らん会の若手だけでなく、ベテランも、時には審査員の方まで洗面器を持って「ヨッコイショ」。
(私は撮影班&腰痛持ちなので免除されてます)
というわけで親→二歳→当歳の順で審査は進んでいき、順位が着々と決まっていきました。
続きます。
“開幕!2018年秋レポート1” への2件のフィードバック