開幕!2018年秋レポート1の続きです。
審査結果の一覧はこちら。
媛らん会広報担当@まつやまですが、春の品評会には出たものの、ちょっくら心の臓の病を患っちまいまして、研究会も他の会の品評会にも一切行けずじまい。
品評会的な写真撮影はもちろん、金魚を撮ること自体が「お久しぶり」でしたので、2018年の写真のクオリティは、ご容赦ください。
・・・と、毎度の言い訳を書いたところで上位魚を見ていきましょう!
1席 親魚の部 藤原孝司(徳島)
あの藤原さんが堂々の1席!
私のような素人が見ても分かるほど、いろんなタイプの魚を創られる藤原さん。
しかもそれがどれも良い魚ってのが凄い(・_・;)
藤原さんといえば「ニクイ白勝ち」って印象もありますが、この仔はキレイな赤勝ち。
しかも親とは思えない均整!
迫力はもちろん、親にありがちなグロテスクさを微塵も感じさせない・・・って伝わりますかね(笑)
2席 親魚の部 石崎一成(松山)
過去5回の秋の品評会で親魚の部で1席を3回獲っている会長さんですが、2018年は残念ながら3連覇ならず(T_T)
藤原さんに前回のリベンジをされた形になりました(2017年秋は会長1席、藤原さん2席)。
写真は、らんちゅうファンの中に少なからずいる、フンタン愛好者のためのサービスカット(笑)
親魚らしいスケールと可愛らしさを備えた、会長さんらしい魚だと思いました。
3席 親魚の部 石崎一成(松山)
上から見たらゴツっとした印象ですが、横からみたら可愛らしいw
フンタンがいかに出てるかよく分かります。
こちらも会長さんの持ち魚。2-3席を連続ゲット!
4席 親魚の部 相田浩之(伊予)
媛らん会アズー事務局長の持ち魚。
このメンバーの中でこの位置に入るのは、身内ながら立派だと思います(*≧o≦)b
丸々としててバッチリ飼い込んでるのが分かります。
5席 親魚の部 山田義浩(岡山)
媛らん会常連と呼ばせていただきます。
岡山からの刺客、山田さん持ち魚。
いろんな品評会を見て回ったり魚を出品されたりして精力的に活動されてます。
この仔は迫力バッチリな長手で、ボディもガッチリ創られてます。
上見ならぬ“前見”の写真にて失礼(`・ω・´)ゞ
広報担当の特権で自分の魚も載せちゃいます。
この仔は大会時点で4歳(今は5歳)。
会長さんの系統ではなく、個人的な縁でいただいた魚です。
飼い込みも足りてませんし、尾はフワフワになっちゃってます。
私が初めて当歳から育てたらんちゅうで「死なせてない」というだけなのですが、10席をいただいたので記念に掲載w
1席 二歳の部 工藤千尋(沼津)
カッコイイ!って印象の仔です。
赤も揚がってて硬質なカンジ。カシラもド迫力ですが、まぁ泳ぐ泳ぐ。
二歳らしく元気いっぱいでした(撮影は大変w)
この二歳部門、媛らん会では親部門から独立してまだ3年目なんですが、石崎会長さんの3連覇を、盟友・工藤さんが阻む形になりました。
2席 二歳の部 石崎一成(松山)
親魚に続き2席をゲットしたのは石崎会長さん。
1席の工藤さんの持ち魚とは好対照に柔らかい雰囲気。
このフンタン、見てくださいw 「どやっ!」って感じです。
3席 二歳の部 藤原孝司(徳島)
あの藤原さん、さすがの3席。
なんとも雅な白勝ちです。
(私は勝手に「ニクイ白勝ち」と呼んでますw)
写真が下手ですみません。
アシンメトリーな赤の入り方もオシャレですし、いわゆる立行司的な魚として審査員が選ばれたのが窺えます(合ってます?)
背出しの低さが凄いッス!
4席 二歳の部 山口公好(徳島)
第2回の媛らん会秋の品評会当歳部門で1席を獲得された山口さんも常連さん。
ベテランらしい上手さをいつも感じさせてくださいます。
こちらも白勝ちで、ハッとする赤の美しさ( ゚д゚)ハッ!
手(胸鰭)もキレイです。
5席 二歳の部 相田浩之(伊予)
親魚に続きアズー事務局長が見事優等(5強)入り!
この仔は長手で尾をキレイに見せてるって感じ。
会長さんの系統を、アズー氏らしく真面目に創ったのが窺えます。お見事(≧∇≦)/
続きます。
“迫力!親魚~二歳部門 2018年秋レポート2” への1件のフィードバック