昨年11月の秋の品評会からホントにあっという間。
もう春の品評会デスよ。
会の新年会があったばかりなのに気がついたら桜が咲いて…もう散って、また品評会って感じです(笑)
明け2歳が居ない我が家のベランダのらんちゅうたちは大きな変化もなく(オスが追ったりもせず)、敬老会的ノンビリムード。
媛らん会広報担当の私も50歳になり体調もボチボチ。ボーッと飼ってるのが続いてますが、それでも品評会はやってくるんですねぇ(;・∀・)
それでも!
やはりシーズンイン!って感じで、日が近づくと自然と気分がアガります。
しかも春の品評会は波乱が起きやすい(ソース:私の独断)。
今年もなにかあるかも!ってワクワク。
この日もサプライズが起きるのですが、それはまた後で。
準備を始めた午前中は曇天。品評会終盤には雨が降っちゃいましたが開催に影響なし。
写真は会場横の「あさつゆマルシェ」。
地元の農産品などが売られてて、買い物客が途切れません。買い物ついでに、らんちゅうを見に来る人も多いです。
忘れ物を取りに行ってたせいで、ちょい遅刻して午前10時半ごろ会場到着。
すでにセッティングはほぼ終わってました。
秋の品評会より部門も少ない(当歳がない)分、洗面器の準備も早いです。
とはいえ、賞品に貼る順位表示の紙は会場でチョキチョキ。
細かい仕事までTさんお疲れ様ッス。
私も紙看板やパソコンのセッティングをやりました。
このハンドメイド感も媛らん会の魅力のひとつ(笑)
今回の賞品はこんな感じ。秋よりは慎ましやかですが(笑)
実用的なものが多いので物欲はそそられますなぁ。
分譲魚は開会前に品薄状態(嬉しい誤算w)。
いきなり10尾お買い上げ~!
ってお客さんがおられたのは驚きました。
わざわざ1時間前後かけて今治市からお越しに(´゚ω゚`ノ)ノ
このお客さんは昨秋にも10尾買われ、今もちゃんと飼われてるそうです。
明らかに私より飼育が上手です・・・
開会1時間前、魚を洗面器に入れ始めると、ギャラリーが次々と。
「大きい!」「頭がすごぃぃ!」と感想が聞こえてきます。
次の品評会はいつなの?と尋ねられたりもしました。
らんちゅう(金魚)を間近で見て親しんでもらえる良い機会になってるなぁ、と嬉しくなります。
質問される見学者さんも多く、会員はその都度丁寧に答えていました。
会場で入会し、初出展されたS倉さんには一同驚きました。
かなり大きめの二歳で、会長さんも「大きく飼うのも技術だからね」と感心しきり。
新しいメンバーも加え、午後1時開会。
平成最後の品評会を楽しみましょう、と会長さんが挨拶。
さっそく親部門から審査開始。
審査の会長さんの指示で1席から洗面器を並べ替え。
私は腰痛持ちなので撮影に専念(*ノω・*)テヘ
媛らん会では魚を出展する際、親なら親部門の列の空いてる洗面器に適当に魚を入れていきます。
ところが、私が魚を入れる時、強い人(会長さんとか事務局長アズー氏とか)が遠慮しちゃったのか、審査後には1席と2席が置かれる場所(入り口に近くて目立つ)しか空いてなくて。
「すぐ後ろ(下位)に運ばなきゃいけないのに」と泣く泣くそこに入れたのですが・・・
予想どおり、あっという間に後方へと移されていきました。
親の洗面器は水が入ると1人で運べないほど重い。
長距離移動を余儀なくされたのは、私が悪いんじゃないですからねヽ(`Д´)ノ
広報担当の特権で親10席(移動距離、推定5メートル)だった仔を載せておきます。
可愛いっしょ?(笑)
続きます。
“さぁシーズンイン!2019春の品評会その1” への1件のフィードバック