強行?中止? 品評会やりました!2020秋その1 の続きです。
今回の品評会の話の書き出しには、やはり新型コロナのことは避けて通れませんし、どうしてもシリアスな感じにならざる得ませんでしたが、ここからはいつもの感じで(笑)
⬆上の写真は毎回、島のらんちゅう師ことMさんが差し入れてくれるミカン!
今回もごちそうさまでした。
愛媛といえばミカン。
蛇口をひねればポンジュースとか、道端にいっぱい生えてて食べ放題!みたいな印象をお持ちの県外の方も少なくないですが、もちろん実際はそんなことはありません(笑)
私のように親戚にミカン農家さんがおらず、普段はスーパーマーケットなどで買うしかない一般ピープルにとって、やはりこういう心配りは嬉しいです!
来年もよろしくです(≧∇≦)/ ←あつかましいヤツ
さて、上位魚の紹介、いってみましょう。
このサイトをいつも読んでくださってる人には説明不要かと思いますが念のため!
各らんちゅうについて、ワタクシが添えてる文章はタワゴトです。
あくまで素人がこう見たよ、ってレベルです。
まじめにらんちゅう飼育をやられてる方から見ると「何言ってんだバカヤロー!」って話です。
まともに参考にしないこと!いい子のみんなは真似しないでね!
(素人会員の@まつやまが会長さんの魚を評したりは本来できないし、神をも恐れぬ暴挙も同然ですが、そこは会長さんの度量に甘えたEntertainmentとしてお楽しみください)
あと、いちおうちゃんと上見で撮影した写真は品評会結果のページに掲載してます。
そちらも併せてご覧ください。
過去7回の秋の品評会で親魚部門を3度制してる会長さん。
2年ぶり4回目の親1席奪取となりました。
大きいのに泳ぐ泳ぐ。
なにせバランスがすごい。アタマとか尾、腹などのパーツがバッチリ発達してるのに、全体構成に狂いがない、って印象でした。
県外からのゲスト出品もないから会長さんが親1席で当たり前・・・とはならないのが今の媛らん会。昨年親部門を制したのはアズー事務局長でした。今年も持ち魚が2席ゲット。
今回は会長さん越えは果たせませんでしたが、造り込んだ!って感じでレベル高くまとめた良魚だと思いました。
1席と同じく会長さん持ち魚。
カラフル!って印象。大きいけどカワイイという、会長さんの魚の特徴がよく出てる、と思いました。
とても撮影が楽・・・つまり泳ぎが素直!
腰痛をこらえながら撮影するデブ(私)を、会場で一番気遣ってくれたのがこの仔だったかも。
写真で伝わりますかね? 迫力満点のこの仔はH野さん持ち魚。
2018年の春の二歳会辺りからコンスタントに良魚を出品、いまや媛らん会の主力の一翼です。
カシラも尾もバッチリ、色がすごく揚がってて、硬質な仕上がり。
泳ぎもボディの大きさに似合わず軽快でした。
この仔も会長さん持ち魚。
上から見たら柄はフツーに赤勝ち更紗ですが、横から見たらまぁカワイイ(笑)
カシラがガッツリですが、つぶらな目と白い腹、鹿の子に散った赤が良い味。
洗練された親のらんちゅう、って感じです。
個人的に「映える」仔だったので載せたかったのが7席のH野さん持ち魚。
こんな派手な親魚、飼ってて楽しいだろうなぁ、と。
ベテランAさんの持ち魚。
サイズは控えめながら、上品な白勝ちで目を引く仔でした。
というわけで、出品数こそ少なかったですが、見応えがあった親魚部門。
見学の人たちも思わず「うわっ!」と声が出る迫力。
良い魚がそろったと思います。
続きます。
“ゲストなし!でも見応え!親部門 2020秋その2” への2件のフィードバック