2014年品評会レポートその4~親魚、スゴっ!∑( ̄□ ̄;) の続きです。
審査と昼食後は、しばしマッタリな時間。
皆さん、「感想戦」だったり雑談だったり。
会場のあちこちで、らんちゅう談義に花が咲いていました。
(ちょっと羨ましい)
@まつやまは、しばらく撮影しては腰痛で休憩、
そしてまた撮影・・・の繰り返し(ToT)
そうそう。
今回は愛媛県内の金魚ブロガーの方々も
見学に来られて賑やかでした。
トマオニのブログのトマオニさんが初来場。
ゆっくり話す時間が無くて残念でした(ToT)
今回もお越しになったのは馬鹿(うましか)のブログの
うましかさん。
最後まで残って、腰痛に苦しむ私よりも、
はるかにテキパキと後片付けを手伝ってくださいました。
ブログにも会の模様を書いてくださってます。
参照:去年に引き続き・・・
その他、@まつやまの会社の同僚も
見学に来てくれました!
(K君、Fキョン、Rさん、感謝!)
さて、撮影の他にも@まつやまは仕事があります。
事務局長アズー氏と蘭土竜さんたちに手伝ってもらいながら、
集計&パソコンへ打ち込み。
私が持ってきたプリンター(複合機)がボロイため、
番付表の印刷、配布には時間がかかっちゃいました。
でも、その場でプリントした番付表が貰えるのは
参加者も見学者も嬉しいデスもんね。
閉会式前には全員集合写真。
昨年は撮り忘れてたので、今回が初ヽ(´ー`)ノ
とはいえ、ここに写ってる方の多くは
ゲストの人たち。
もっと会員が増えるといいんですが・・・
(募集中です!気楽にお問い合わせください)
この頃になると、
私が持ち込んだ桜琉金はほぼ完売でしたヽ(´ー`)ノ
家には1尾も持ち帰らず!
来年、琉金もまた繁殖させなきゃなのかなぁ(;・∀・)
けっこう大変だと思う反面、好評だったのは素直にウレシイです。
閉会式&表彰式は午後2時半ぐらいから。
遠方から来られてる方も多いので、
少し早めに終わった方がいいということで。
この豪華賞品!
@まつやまは、上位のイイ賞品が渡されていくたびに、
あまりの羨ましさに、
「チックショ~!」
(小梅太夫のマネをするフジモン風)
と心のなかで毒づいてましたo(`ω´*)o
親魚(二歳含む)で1席だった会長。
満面の笑みで賞品を受け取りました(#・∀・)
豪華ゲストの中、遠征組も良魚ばかりで、
会長としては「迎撃」するのに相当なプレッシャーだったでしょうし、
面目を果たした安堵の笑み・・・
とも思いましたが、
写真で見返えしてみると、
これはおそらく・・・単に勝負師として
「やった!勝った!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ」
って感じですねwww
授与側の九里さんの笑顔もステキwww
徳島の藤原さんは、か~なりの賞品をかっぱいで
行かれました。さすがです!
・・・ホントに羨ましかったデスo(`ω´*)o
当歳Vの山口さん(徳島)は、
参加者の大半が「あれ、ほしい!」と狙ってた、
マーフィードの浄水器をゲット!
羨望の眼差しで見られてました。
香川からの刺客、Sさんは
お子さまが賞品を受け取って、
大きな拍手を受けてました(^_^)
来年も来られるそうなので、
我々媛らん会の若手(含む初心者軍)にとって、
ベテラン勢と並んで大きな壁になりそうです。
ちなみに@まつやまがいただいたのはコチラ。
ミシロさまの育成用餌。
こういう賞品をもらうと、
「来年はもっと大きくしろってことやな(☆∀☆)」
と深読み(被害妄想?)してしまいますwww
会長が締めの挨拶。
来場者に謝辞を述べ、
「良い魚が集まり楽しかったです。1年1年を積み重ね、今後も頑張ってまいります」
さー!後片付け。
@まつやま、少しは手伝いましたが、
もう腰が限界。
昨年に比べてもダメダメぶりを発揮し、
小さい当歳用の洗面器を運ぶのが背いっぱいでした。゚(゚´Д`゚)゚。
島のらんちゅう師・Mさん(写真左)の軽トラに
ミカンケースを積み込みます。
大会前にらんちゅうが調子を落としてしまったそうで、
昨年の第1回品評会のMさん旋風や
今年の研究会での堅調ぶりに比べると残念な結果でしたが、
実力者だけに来年はリベンジに燃えられることでしょう(;・∀・)
とういわけで、2014年秋の媛らん会品評会レポートは以上デス。
最後に個人的な感想と言い訳を少々。
本来ならば第3回の研究会(8月)の後、
徳島の阿波錦魚連合会品評会(9月)、
日らん全国大会(11月3日)と、
@まつやまが出場した順にレポートを書けば、
その「素人の思考」が時系列で表現できたのでしょうが、
遅筆のため、最後の出場品評会を最初に書くことになって、
少々舌足らずな感じになっちゃいました。
なぜ、この仔を残したのか、
どういう飼い方を試してみたのか、
本来、そういう私的な経験も書きたかったのですが、
残念ながら表層的な話ばかりになってしまい、
申し訳ありません。
それと10月~11月半ばまで、室内飼育を強いられ、
らんちゅうを弱くしちゃったところもあり、
飼育の連続性が断たれた気がしてまして。
(言い訳ですが・・・)
その辺は来年のレポートにご期待くださいm(__)m
ただ、らんちゅうを1シーズン飼ってみて、
メチャクチャ面白かったです。
メチャクチャ振り回されましたけどねwww
春の稚魚飼育の時期はブラインと格闘。
全部で2缶使ったのかな?
ベテラン愛好家から見ると「そんだけ?」って話ですが、
琉金とか福だるまの稚魚飼育では、
そんなに使った記憶がありませんもん(;・∀・)
(今思うと、使わねばならなかったのでしょうが)
塩もお金も手間もかなり掛かりました~
夏からは媛らん会の会長さんからいただいた魚を、
どう変化させるか、ということがテーマのすべてだったわけですが、
季節ごとに課題を持たないと何もできませんし、
その課題をクリアする技術を勉強したり試したりせねばなりません。
水換えの頻度は、いくら引っ張りたくても、
私の腕では4日~6日ぐらいが精一杯。
冷凍赤虫のクオリティに疑問を感じた時期には、
かなり頻繁に水換えをしました。
頻度が多いと、効率的な水換えが必要ですから、
排水ポンプを使ったり、自分なりに工夫も。
研究会が始まると、他の会員さんから刺激を受け、
心にムチが入りますし、
研究会と研究会の間の1カ月で
魚がグッと大きくなったりすると、
「よし!もっと!」と盛り上がります。
らんちゅうの愛好会というのは、
なるほど会員が飽きないよう、
飼育に集中できるシステムが構築されてるんだな、と
感心しつつ、どっぷりハマりましたヽ(´ー`)ノ
(実際に魚を出してみて、初めて体感しました)
秋になれば魚とカメラをかついで出掛ける機会が増え、
ま~、忙しいwww
金魚飼育って、こんなにアクティブだったっけ?
と何度も思いました。
(これはらんちゅうに限らず、会魚を創られてる方なら、皆さんそうなんでしょうね)
趣味は金魚です。
ここ数年、そう言ってきましたが、
私の場合、いろんなところを見て回って、
品評会やイベントやお店を見学するのに忙しかっただけで、
飼育そのものでそれほど忙しかったわけではなかったんです。
なので「金魚が趣味」なのか、
「金魚がらみで出掛けるのが趣味」なのか、
自分でも分からなくなってた部分がありました。
でも、今年は胸を張って言えます。
趣味は金魚です。
そして、生まれて初めて「愛好会」に入ってしまったわけですが、
会員としての責任を感じると同時に、
来年はあーしたい、こーしたいと思うこともいっぱい。
反面、らんちゅう、どこまでやるんだろう?
という不安も感じる今日このごろデスwww
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