当歳&二歳のご紹介!秋の品評会2019年秋レポート3

テレビ取材!秋の品評会2019年秋レポート1
意外と綿密な準備~開幕!秋の品評会2019年秋レポート2の続きです。

先のレポートでも書きましたが、あいテレビの「よるマチ」さんが取材に来る・・・ということは数日前に媛らん会の会長さんを通じて知ってました。

なので品評会前夜、広報担当として、いちおう資料を作りましたよ。
プレスリリースってほどちゃんとはしてませんが(笑)
その中でワタクシ、こんな一文を書いてました。

【見どころ】
個人的には当歳部門を3連覇中の媛らん会会長が1席を守れるか、注目しています。
当会では「社団法人 日本らんちう協会」の全国審査員を招いて厳正な審査を行っており、迫力と可憐さ、繊細さを併せ持つ魚をつくることで全国にその名を知られている会長も第1~3回の品評会では当歳1席を獲れませんでした。
品評会後も魚が体調を崩しにくい洗面器審査の良さが知れるにしたがって、年ごとに県外からの参加魚がレベルを上げていく中、第7回目の品評会はどのような結果になるか楽しみです。

広報担当の私見を対外的文書に勝手に書かせてもらえるのが媛らん会の自由さというか会長さんの懐の深さです。
(ちなみにこのブログも事前に見せたりはしてませんし、自由にやらせてもらってます)

でも・・・
だいたいこういう予想をすると結果はこうなります(`ω´;)

1席 溝杭俊志(徳島)

溝杭さんは品評会場でお会いするたびに、撮影のコツなどを教えてもらってる「らんちゅう写真の兄貴」的存在。全国大会でも公式フォトグラファーを務められてます。ただ、らんちゅうづくりもタダモノではありません。
全国大会や錦蘭会で上位をたびたび獲ってる実力者。
魚の話を聞くと実に理論的。故阪下庄司さん(元社団法人日本らんちう協会理事長)の薫陶を受けられてるだけはあるなぁ、と感心させられます。

魚は各パーツがしっかりデキてるうえに、バランスの良さがスゴイ。
雑談中に「当歳は当歳らしく、よね」とおっしゃってましたが、これだけ高レベルで「らしさ」を出すのは・・・お見事でした!

媛らん会会長さんの当歳4連覇は阻止された形に(T_T)
というか、媛らん会の秋季品評会、7回のうち徳島勢(阿波錦魚連合会さん)が1席を3回も獲ったことになります。
(第1回=泰地さん、第2回=山口さん)

 

2 石崎一成(松山)

今年は当歳が好調だった会長さん。
ボヨ~ン!と出たフンタンといい、きめ細かな鱗といい、良い魚!だと思いました。
大きく創っても可憐さが同居するのが会長の魚の美点、と勝手に考えてますが、この仔はその特徴が出てますよね。
第8回秋季品評会でのリベンジはあるのか!来年が今から楽しみです。

 

3 松宮和博(川西)

媛らん会関西在住メンバーの松宮さん。
松宮さんは二歳~親では大きい魚をガッチリ創られる印象が強いですが、この仔はとてもエレガント!
顔がしっかり創られてるのに対し、下半身の「鹿の子」(かのこ)柄がなんとも良い味になってると感じました。
松宮さんも会長さんの筋の魚を飼われてる、ということはウチのベランダでもいつかこんな柄の仔が出る・・・のかな?
鹿の子の柄は消えやすいという話も聞きますから、そう考えるとはかなげさもありますね。

 

4 向井愛 (松山)

島のらんちゅう師、向井さん持ち魚。
太いし迫力ありますが、赤がキレイだし、なんともユーモラスな雰囲気。
喫煙所で某審査員さんと雑談させてもらったのですが、この仔の将来性をすっごく高く評価されてましたヽ(´ー`)ノ

 

5 澄川正樹(松山)

写真撮影してて「幅・・・幅がスゲェなぁ」と独白してしまいました。
私なんて単に大きい仔をつくるだけでも難しいのに、この幅は(-_-;)
赤の発色もキレイですし、背のアーチも低く、この写真では見にくいですが尾筒も太くて(7 媛らん会品評会結果 で確認してください)、かっけー魚だと思いました。

 

 

1 工藤千尋(沼津)

ゴツッとした印象のボディとカシラですが、泳ぎは軽快!
工藤さんは今年、社団法人 日本らんちう協会の全国大会(11月3日)の当歳&二歳の2部門で東大関を獲得。当歳は2年連続です。
媛らん会には設立当初から参加してくださってますし、二歳部門では連覇!
当会の会長さんとは頻繁に魚をやりとりしている「盟友」関係。
ご本人も「もちろん、この魚にも血筋は入ってますよ」とのことで、顔に会長さんの魚の特徴が窺える気がします。

 

2 溝杭俊志(徳島)

元気いっぱいで人懐こい仔です。
洗面器狭しと動き回ってました。
2枚目はこちらに飛びかかってきたので変な写真になっちゃいました。
パーツはそれぞれガッツリ発達してて迫力満点ですが、動きがメチャクチャ軽快で若々しい。
上で紹介した当歳1席の仔とは印象が違いますが、インパクト十分の仔です。

 

3 石崎一成(松山)

会長さんの魚が当歳から親になるプロセスを見ているような仔だと思いました。
まさに二歳魚らしい。
尾は若々しく開き、カシラとボディには重厚さが出てますが、全体の雰囲気では「まだデカクなりますよぉ」という余地があるというか。
3席は一般的な品評会でいう立行司ですから、そのあたりが評価されてこの位置かな、と素人なりに推測してみました(-_-;)

 

4 星野忠義(西条)


鮮やか!
白勝ちや白頭って上品な反面、ちょっと弱々しさを感じることもあるんですが、この仔は迫力ありまくり。
媛らん会のホープ、星野さん持ち魚。
もう魚づくりでは私は楽々ぶち抜かれました(笑)
遠征先でも今回の品評会場でも、いろんな人と気さくに話して飼育法などを聞かれてましたし、積極性が魚に出てる気がします。

 

5 石崎一成(松山)

上見だと尾とカシラが派手でゴッツイ魚だなぁ、って感じなのですが、横から見るとお腹がスゴク立派で創り込みの凄みを感じると同時にカワイイ印象。
会長さんの魚らしく鱗が美しいです。

以上、当歳と二歳の優等魚紹介でした。

 

最後にいつものお約束ですが、魚に対する私の寸評はあくまで素人(何年経ってもシロウトでサーセン)の感想ですので読み飛ばし推奨です。
自分の所属する会の会長さんの魚とか、全国区の愛好家さんの魚を論評するなんぞ、無謀なことだと自覚してますし、私の写真をらんちゅう写真の大ベテラン、溝杭さんに見られるのもキツイです(T_T)
でも「こんなテキトーな見方でもらんちゅうを楽しめるんだな」「思ったより敷居が低そうだな」と一人でも多くの人に思ってもらえれば幸いですし、関係者のみなさまにはご理解いただければ、と。

 

続きます。

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