祝・10周年❗秋の品評会①

10周年ですよ~❗
もちろん最古のらんちゅう愛好会「観魚会」(東京)の品評会が今年134回だったことを考えると、媛らん会はまだまだヨチヨチ歩き。
それでも、媛らん会の広報担当こと@まつやまの息子がいま小6。媛らん会スタート時は幼稚園に入ったばかり、って考えるとそれなりに長い月日が流れてます。
第1回品評会が開かれたのは2013年。この年は東京オリンピック招致決定、プロ野球楽天初優勝などがありました。
会の様子はこのサイトでも見られます(結果レポート)が、せっかくなので会長さんの開会あいさつの様子で比較してみましょう。

まず第1回の会長あいさつ。なんか若々しいッス(笑)
デニム&スニーカー姿なのが、「人数少ないから私も力仕事しますよ」感が出てますね。

 

 

今回の会長あいさつ。サイクリストだしジムも通われてるらしく、体が絞れてきててちょっとヤラシイ感じもありますが、より威厳が増しましたね~。
マスク姿なのも「今」が表れてます。
「コロナ禍の中、開催できるか心配でしたが、無事開催できました。今年も1日らんちゅうを楽しみましょう」とあいさつ。

 

 

この10年で会の体裁が少しずつ整い、会の看板(最初は紙看板だけでした)や部門別の看板もできました。
今回は10周年記念事業としてノボリをつくりました。

 

 

実は10周年記念タオルをつくろう、と昨年から動いてて、会員さんらと相談してデザインもほぼ決定してたんです。
手ぬぐいって感じにならないよう、スポーツタオルで英語(恥)
今治タオルで作れないか(ちょっとお高くなりそうでしたが)業者さんに相談しようとしてた矢先

 

今春、品評会場が施設(愛媛県東温市のレスパスシティ)内で移動したところ、場所が分かりにくかったという声が寄せられたので、ノボリが必要じゃないかと。
急きょ方向転換。
LINEグループでデザイン案と予算案を提案・話し合い、金銭負担などの了承を経て、K田メンバーの協力を得つつ、無事完成。
金魚の柄の代表格、赤白の更紗&水の色を意識して赤と青の2種類。どシンプルっす。

 

これが思ったより会場で映えまして😃
来場者や会のメンバーからも好評でした。お祭りっぽくなりますね~

 

 

余談ですが。
デザインのワンポイント的らんちゅうマークは昨年秋の二歳部門1席の会長さん持ち魚のシルエットが元になってます。
テキトーにトレスしてるのがバレバレですが、躍動感を出すために多少いじってます。
バスケNBAのロゴも実在の人物をモチーフにしているのをマネてみました。
(私がオリジナルで作画すると、「らんちゅうは本来こうではない」と思う人が出てくるだろうという恐れもあり)

 

 

媛らん会のメンバーはお気づきでしょうが、このモデル魚が今年の親1席になりました。

親魚の部

1席

 

今風に言えば、ちょっとエモいっす。

 

さて、当日(2022年11月13日)は予報通り雨。
これも第1回品評会と同じで、昼前には晴れ間も覗くという媛らん会おなじみの天候パターン。

 

会員さんはめっちゃ早朝から準備。
私は分譲魚のパッケージングに手間取り午前8時半ごろに息子を連れて到着。
すでに会場はほぼできあがってました。
春の会場(ショッピングモールの前)に加えて、今回から当歳部門は坊っちゃん劇場前をお借りできることに。
坊っちゃん劇場は2006年開業で国内でも珍しい地域拠点型ミュージカル劇場です。
劇場前で品評会やってる愛好会も全国的に珍しいと思われます(笑)

 

 

開会前から分譲魚コーナーには人が絶えない人気ぶり。
毎年来られてる方も多く、会員と旧交を温める場面も。
会員でもっともセールスがうまいと評判の蘭土竜さんは大忙しでした。

 

 

午前10時半ごろ、開会式。
3年連続コロナ禍での開催となり、県外からのゲスト参加を呼び掛けてませんでしたので、出品者は会員だけと人数的には少々寂しいです。
ですがこの時期は毎年流行の谷間のようで、継続して会を開けてる幸運に会員一同感謝。
そして協力を続けてくださってる協賛社さまにも感謝です。

 

 

午前10時半、審査開始。
そう、審査を担当してくださったのは

 

続きます。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください