どーも 媛らん会広報担当の@まつやまです。
品評会では毎度、中腰での入賞魚撮影で腰が破壊されます。
そして終わった後からが広報仕事は本番。
まず当サイトに品評会の結果をアップします。
次に協賛社さまへのお礼状を準備します。
社団法人 日本らんちう協会へも結果をアップし、年鑑冊子用にも写真をメール送信します。
さらには当サイトトップページのスライダーを更新しようとしてぶっ壊し、新規に作り直します(これは完全に自業自得)。
これらを約1週間で(お仕事もしながらといってもそちらはテキトーですがw)やっつけます。
ひとつひとつの作業は軽いものですが、腰痛と披露で集中力が
で、痛い腰が重い腰に変わったので、ようやくレポートを書こうかな、と(◀イマココ)。
いやそれにしても。
奇跡とまでは言いませんが、媛らん会はツイてます。
去年に引き続き、品評会開催日が新型コロナ禍の波が静まっていた時期だったため無事開催できました。
2カ月ほど前までは会員間でも危ぶんでましたが、愛媛でも第5波が沈静化して本当に良かったです。
全国的に多くの愛好会が品評会を開けなかったことを考えると、県内会員だけでとはいえ、開催できた幸運に感謝感謝です。
(会長さんの人徳なのでしょう多分!)
ではザックリとですがレポート開始。
2021年11月14日午前9時すぎ、会場の愛媛県東温市「クールス・モール」に到着。
すみません遅刻です💦
自宅で、約2年分の選別漏れ魚(分譲に出す分)をパッキングしたことが致命傷。
(すでにこの時点で腰が痛い)
ことし遂に購入した酸素ボンベを使っての袋詰め作業、慣れてねーから手間取りまくり。
到着したらほとんど設営も水張りも終わってました。
私が担当分の紙看板などを会員が大急ぎで設置していきます。
もう9回目なのでこの辺はスムーズ。
K田くんは事情で午前中の準備だけ参加してくれました。サンキューです。
分譲魚コーナーには、開会前から多くの人が来てくださいました。
お家時間が長くなった影響なのか、例年よりもかなりのハイペースで売れていきました。
アズー事務局長も、事実上の販売担当の蘭土竜さんも「ことしはスゴイ」と驚いてました。
@まつやまが遅刻してまで分譲魚を数十尾持って来た分、少しは会の収入になりましたのでお許しくださいませ。
媛らん会といえば、小規模な会なのに品評会の賞品が豪華なことで知られています。
ことしも多くの協賛社さまから、実用性の高い品々が寄せられました。
コロナ禍でゲストなしの品評会は寂しい側面もありつつ、賞品がゲットできる率がグッと上がることはけっこう嬉しいことは大っぴらには言えません💦
品評会場から見える風景はこんな感じ。
あさつゆマルシェは産直市。ここのお客さんが見学したり分譲魚を買ったりしてくれます。
天候はちょっと雨が心配だったのですが、暑すぎず晴れ間も覗くベストな一日でした👍︁
午前11時すぎ、洗面器に各自参加魚を入れていきます。
昨年に続き、県内会員だけでの会となったため、出場魚の数制限はなし。
当歳(ことし生まれ)、二歳(去年生まれ)、親魚(3歳魚以上)の3部門があります。
この日は洗面器に張った水のカルキ抜きに、協賛品のプロテクトX(キョーリン)を使わせてもいただきました。
開会式では会長さんが「品評会が開けて本当に良かった。天気もよく、1日らんちゅうを楽しみましょう」とあいさつ。
昨年に引き続き、「密」を避けましょってことで集合写真は省略しました。
審査開始。
県外からのゲストなしでの開催なので、ことしも審査員は会長さんが1人で担当。
アズー事務局長が指示を受けて点数を付箋に書き込み洗面器に貼り付けていきます。
媛らん会の特徴、「メンキ審査」(洗面器ひとつに1尾ずつ入れて審査)。
ほかの魚と接触しないことで、金魚の安全は格段に上がりますが、順位が決まると洗面器ごと移動させねばなりません。
水を張った洗面器を移動させる作業は大変。
私はかれこれ(撮影を名目に)免除されてますが、洗面器が大きい親魚部門は1人では運べないほど。
誰が何の担当、とか事前に決めなくても、この辺はスムーズに進んでいきます。
事前の打ち合わせ会は今年もなかったですが、自然と会員さんたちは体を動かします。
こういうのは小規模の品評会だからこそですが、「大人の遊び」って感じがして、見ていて気持ちいいです。
ではレポート1回目は終了。次回から入賞上位魚を紹介していきます。
“開催できてうれしい!媛らん会秋の品評会1” への1件のフィードバック
1回目のレポートお疲れ様です😃
腰の状態は大丈夫ですー?