スムーズに運営できた!と思う~第5回品評会1 の続きです。
今回は親魚の部のご紹介です。
品評会的な上見写真は既に品評会結果で掲載しております。
あわせてご覧ください。
今回は特別に優等魚をゲストカメラマンが撮影してくださいましたので、私の写真(上見でないもの)と併せて掲載します(二枚組の上の方)。
徳島の溝杭俊志さんは日らん全国大会でも公式カメラマンとして活躍されておられ、お会いするたびにいろいろと教えていただいてます。
溝杭さんは「ササっと撮っといたから」とおっしゃってましたが、私の写真と比べるとクオリティの高さは明らか(T_T)
にもかかわらず、データを見てみたら数コマずつしか撮影してない・・・
私は1尾あたりヘタしたら100枚ぐらい撮りますから。
そのパフォーマンスの違い、腕の違いは「雲泥」とすら言えないほど(笑)
金魚雑誌などに掲載されてる金魚の品評会写真、かつては私も何気なく見てましたが奥が深い・・・というか魚のことが理解できてないと難しい世界。
そんな視点でも楽しんでいただければ。
親魚の部
1席 親魚の部 石崎一成(松山)
わが媛らん会の会長さんの持ち魚。
会長さんは親、二歳、当歳の全3部門制覇です∑(`・д・´ノ)ノ
親の部(第1回品評会は二歳のみ、第2~3回は二歳含む親)の歴史で、1席を逃したのは3回目だけ。強いです。
媛らん会は、強豪ゲストを会員が「迎え撃つ」という図式で見ると面白いのですが、やはり「本気の会長」は強し!って感じです。
大きいけど品があって、尾もキレイ。そしてさすがのフンタンです。
2席 親魚の部 藤原孝司(徳島)
全国大会東大関常連(←要するにしょっちゅう全国1位をゲット)の「あの藤原さん」の持ち魚。
参加していただくだけで、会のグレードが上がった気分になっちゃいますし、「どんな魚を連れてこられたんだろう」とワクワク。
白と赤のコントラストが美しく、尾も優雅。顔つきも優しげながら風格を感じます(≧∇≦)/
3席 親魚の部 相田浩之(伊予)
昨年の2歳の部で8席だった仔が、一気に優等入りのジャンプUP↑↑↑
アズー事務局長の持ち魚です。
きっちり飼い込んで来た、って印象です。
中寸の仔をバランスよく育て、カシラの迫力も充分。お見事です。
4席 親魚の部 石崎一成(松山)
会長さんの魚は大きくなっても鱗がキレイ。
この仔もドーンとしてボディにド迫力のカシラですが、幾何学模様のようなウロコ並びに溜息が出ます。
5席 親魚の部 石崎一成(松山)
優等5尾のうち3尾が会長さんという・・・
立ち上げ当初の品評会のような結果になっちゃってますが、それだけ会長さんがマジモードってことかと。
↓下の写真は実験的に撮影した「尻見」(笑)
阿波錦魚連合会の品評会にお邪魔したときに誰かに「たまには後から撮ってみたら」と言われて撮影してみました。
でも個人的に「なるほど、こうなってるのか!」と思うところもあり、会長には申し訳ないですが、資料的な意味も込めて掲載してみます。
以下はアトランダムにご紹介。
6席親魚の部田中有美(松山)
ちゃんと飼ってるのがみてとれますね(≧∇≦)/
出るとこ出てるし、泳ぎ方も軽快だったと思います。
7席親魚の部吉田健治(徳島)
阿波錦魚連合会の会長さん持ち魚。
とってもキレイな体色が一際目を惹きました。
インスタ映え~♪ではありませんが、絵になるらんちゅうだと思います(*≧o≦)b
11席親魚の部山田義浩(岡山)
泳ぎまくってた印象があります。
各パーツがちゃんと発達してるうえ、大きさを感じさせない元気さ∑(`・д・´ノ)ノ
というわけで、続きます。
“迫力とバランス!親魚の部~第5回品評会2” への2件のフィードバック